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常「、、理が本気でAに手を出してきたなら、俺もただそれを見てるだけは無理だからな」
A「…そ、そんなこと言われても」
「どうしたらいいかわかんないよ」そう続けて言うと、今度こそゆっくり体を起こしてくれて、ソファーに座った私の顔を覗き込んでくる。
常「わかる?理も俺も本気なの。」
A「…本気って、、、わかんないよ」
今日一日で本当に色々なことがあった。その状況に私の頭では整理がつかない。
常「、、これ以上のこともしたいってこと。理も俺も本気だから覚悟だけしとけ。」
そういう大希くんの顔はいつも通りの優しくて大きな口で笑い、私の頭を撫でてくれた。
A「よくわかんないけど、、覚悟??しとく…」
常「…その言葉覚えとけよ?」
ニヤッと口角があげた大希くんは何を考えているのだろうか。
A「…ねね、理くんは??帰っちゃったの?」
常「知らねーな、LINEしてみるか」
大希くんが理くんに連絡を入れると、すぐに扉が開いた。
出ていく時、一応にと私が机の上に置いていた鍵を持っていたらしい。
井「、、、、」
すごく気まずそうに私の顔も大希くんの顔も見ようとせず、トボトボこっちに歩いてくるから、思わず前から抱きしめた。
井「!?」
A「どうしたの大丈夫??」
理くんは大きいはずの体を縮こませてその肩を震わせた。
常「…理があそこまでやっても、Aはいつも通り理にも俺にも他のやつにも抱きつくよ」
井「…A、いきなりごめんね、あんなことして」
A「もちろんびっくりはしたけど、理くんが謝ることじゃないよ??」
さっき大希くんにされたように、今度は私が理くんの頭を目一杯背伸びして撫でてあげる。
すると少し安心したのか笑ってくれた。
常「じゃー3人で飯でも食いにいくか」
A「、もちろんいいけど大希くんわざわざスタジオ来たのにいいの??」
常「あーーもういいよ笑」
話はまとまって3人で焼肉でも食べにいくことに。
歩いてる最中に男同士でどんな会話をされていたかというと、、
常(Aどんな感じだった?)
井(…めちゃくちゃ感度すごい)
常(、、やっば)
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きなこもち(プロフ) - おひなさん» リクエストありがとうございます!!とても嬉しいです😚了解しました、少々お待ちください! (12月6日 20時) (レス) id: f0df1c9a46 (このIDを非表示/違反報告)
おひな(プロフ) - 仲良くなった理由ってリクエストしてもいいでしょうか…!? (12月6日 14時) (レス) @page1 id: fb3fd917e6 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - たたたったさん» 全然大丈夫です!初めてのリクエストで嬉しいです🤲井口さんですね!かしこまりました。更新少々お待ちください😜 (11月28日 23時) (レス) id: f0df1c9a46 (このIDを非表示/違反報告)
たたたった(プロフ) - きなこもちさん» ここのコメントでリクエストダメそうだったら消しますね!内容としては井口さんとの絡みをもっと見たくて一緒にカラオケに行くようなお話を良ければお願いします!!! (11月28日 21時) (レス) id: 8d4bed92ac (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - たたたったさん» そんなこと言っていただいて本当に嬉しいです!少しでも楽しんでもらえるように頑張りたいと思います😚何かリクエストなどあったら気軽にコメントしてください!🫣 (11月23日 18時) (レス) id: f0df1c9a46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きなこもち | 作成日時:2023年9月17日 22時