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A「、や」






体を動かして片手で私の両手をまとめる理くんから逃げようとしても全然抜け出せない。








井「A、、?」






A「…な、なに??」






私の返信に返してくれるわけでもなく、理くんの手は私の服の中に入ってきて、また腰を撫でてくる。






A「……や、ほんとに……っん、、」







抵抗したくても手は動かせなくて、ただされるがままに理くんに体を撫でられる。






腰から手が離れたかと思うと、今度は指で背中を上から下にツーっとおろす。







急なゾクゾクとする感覚に何も言えずにいると、










井「、、全部の場所感じる?」









A「…ッッ、やぁ」






直接、腰やら背中やらへその上やらを優しくゆっくり触られて、どこをどう触られても体が勝手に反応してしまう。









服から理くんの手が出されてすぐに私の首元にその手をもってきたかと思えば、そのまま頭を寄せられて軽くキスされる。





A「、、ん」









一度離れた理くんの顔はもう完全に男の顔で、私は涙目になりながら目を逸らすことも許されない。








井「…もー我慢できない」







理くんの顔がまた近づいてきたかと思うと同時に、ガチャっという音が聞こえる。







音が聞こえる方に顔をゆっくりむけるとそこに立ってるのは大希くん。








常「、、、、、、は」







今日このスタジオの鍵を持っているのはマネージャーさんから借りた私と、普段から持ち歩いてる大希くん。








だから確かにいきなりきてもおかしくはないんだけど、流石に状況が悪すぎる。










無言のままこっちに向かってくる大希くん。

持ってた荷物なんて床に適当に投げて、目を私たちから逸らすことなんてなく、ゆっくりと近づいてくる。







理くんを見ると、やべっという顔をしていて

私はただ大希くんが怖くてその場から離れようとする。






A「、、、や」







全然気づかなかったけど、いつの間にか理くんに抑えられていたはずの私の両手は自由になっていた。

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きなこもち(プロフ) - おひなさん» リクエストありがとうございます!!とても嬉しいです😚了解しました、少々お待ちください! (12月6日 20時) (レス) id: f0df1c9a46 (このIDを非表示/違反報告)
おひな(プロフ) - 仲良くなった理由ってリクエストしてもいいでしょうか…!? (12月6日 14時) (レス) @page1 id: fb3fd917e6 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - たたたったさん» 全然大丈夫です!初めてのリクエストで嬉しいです🤲井口さんですね!かしこまりました。更新少々お待ちください😜 (11月28日 23時) (レス) id: f0df1c9a46 (このIDを非表示/違反報告)
たたたった(プロフ) - きなこもちさん» ここのコメントでリクエストダメそうだったら消しますね!内容としては井口さんとの絡みをもっと見たくて一緒にカラオケに行くようなお話を良ければお願いします!!! (11月28日 21時) (レス) id: 8d4bed92ac (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - たたたったさん» そんなこと言っていただいて本当に嬉しいです!少しでも楽しんでもらえるように頑張りたいと思います😚何かリクエストなどあったら気軽にコメントしてください!🫣 (11月23日 18時) (レス) id: f0df1c9a46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きなこもち | 作成日時:2023年9月17日 22時

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