ぬーさんに愛され中。

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理くんの前に立ちそのまま座ろうとすると「ちがーう！」と言われて座るのを止められる。





井「向き逆、俺の方向いて座って」








そういって私は体をクルッと回転させられて、目の前にはソファーに座ってる理くん。









A「向かい合って座るの？？」






井「そう」








ちょっと恥ずかしいなとか思いながらも、特に気にせず理くんの膝の上に座る。








井「んふ、かわいいね、いい子」









私はもともと1人でゆっくりするつもりだったから、短パンにでっかいぶかぶかのスウェットで、

理くんもくつろげるようにスウェットパンツにゆるいトレーナーを着てる。






だから理くんの膝の上に座ると必然的にぶかぶかのスウェットは上に上がってきちゃう。

それが嫌でスウェットを引っ張って、出したままになってる自分の太ももを隠すようにすると、







井「いいよ、隠さなくて」






理くんは自分の手を私の手に重ねて、太ももを隠そうとする動きを止めさせる。









A「えーーなんか恥ずかしいしやだ」






井「だめー、このまま」








私が不服そうに拗ねてると「かわいいけどだめー」って言って優しく私の太ももを撫でてくる。







A「ふふ、くすぐったいよ」






そう言いながらも「重くない？」と続けると「全然重くないよー」という答えが返ってくる。



理くんの目を見ると、心なしかいつもよりキリッとしてる気がする。でも、やっぱりいつも通りな気もして、気のせいかなんてすぐに切り替える。







A「理くんは珍しく甘えた？」





井「、、そーかも〜」






A「ふふ、かわいい〜」







私は理くんの髭が生えた、でも柔らかくて気持ちいいほっぺたをぷにぷにする。





されるがままの理くんは目を細くして気持ちよさそうに笑ってる。






井「次はおれ」





今度は反対に私がほっぺを触られて遊ばれる。






同じようにさせるがままにされていると、


井「A、目閉じて」




急にそう言われるから「？？」とは思いながらもゆっくり目を閉じる。

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