ぬーさんに愛され中。

膝の上(◎) ページ23

今日はダラダラ1人でゆっくりしたいな〜と思い、King Gnuのマネージャーさんにスタジオの鍵を貸してもらって、そこでゆっくりしよっかな〜と思ってる。





ちなみにスタジオの鍵は２つあって、１つはマネージャーさん。もう１つは大希くんが持ってる。







だから大希くんは基本好きな時に来れて、それ以外のメンバーはマネージャーさんに借りてから来るみたいな感じ。








スタジオについて、少しだけ伸びをする。







外の天気も良くて陽射しが部屋に差し込み、すごく気持ちがいい。






久しぶりに楽器触ってみようかなと思い、置いてあるメンバーの楽器を手にしてみる。




ドラムに、ベースに、ギターに、キーボード。
ちょこちょこ皆んなに教えてもらったりしてたから、それぞれちょっと上手な初心者くらいには弾ける。






1人のスタジオで2時間くらい経った頃、理くんからLINEがきた。




井口「A〜今何してるの」

A「1人でスタジオいた！」






するとすぐに「俺もいく〜30分くらいしたらまたLINEするからそしたら鍵開けて！」と返信が来た。






するとちょうど30分後、予定通り「ついた！開けて！」とLINEがきたので鍵を開けて扉を開くと、すぐに抱きつかれた。








井「A〜〜。」






A「ふふ、どうしたの」






今日メンバーはみんな久しぶりの休みだった。







井「俺も家に1人でいたけど、Aに会いたくて来た」





そんなことを平気な顔で言っちゃう理くん。
やっぱりかっこいい。








A「じゃー、一緒にゆっくりしよ？？」






私はギターを軽く弾いて、理くんは鼻歌歌いながらソファに横になりながらスマホをいじってる。









そんなこんなで理くんが来てからも1時間くらいお互いの時間を過ごした時、理くんがいきなりソファーで横になっていた体を起こして座った。









井「ここ座って〜A」





そういって理くんが手で自分の太ももを叩く。

いきなりどうしたのかと思いながらも近づきながら聞いてみる。






A「いいけど、いきなりどーしたの？？」






井「いいから〜」

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