ぬーさんに愛され中。

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井「…おれ、酔っ払ったA大好き。可愛すぎて死にそう」







あっ！思いついた！って思ったと同時に、理くんに「耳貸して」っていって少し屈んでもらう。







A「…ふふ、わたしね、スマホの壁紙理くんの後ろ姿なんだけどね。みんなと別れて理くんのこと待ってる時、ずっとそれ見て待ってたんだぁ〜。」







そういってそのまま理くんの耳たぶを一瞬だけぱくっと口にした。













常「、、、！？！？」






新「ちょ、A！！」






勢「理からはなれろ！！笑」







自分からこんなことしたことはなくて、お酒が入ってるとはいえやっぱり恥ずかしくなって、急いで和輝くんの方に駆け寄る。





A「まま〜、今日ねっ…」









今日あったことを話そうとしたら後ろから手を握られて、大希くんがいるソファーとは違うソファーに引っ張られて、気づいたら目の前には理くんの顔と天井があった。










一瞬の隙に押し倒されたので自分の理解が追いつかないまま、理くんによって私の口は塞がれた。










A「……んっ、ふ……やぁ」






目は開けられないけど近くでというか、もー直に理くんの息遣いが聞こえる







その時間は一瞬だったのか、はたまた何分か経っていたのか。







井「……っ、、、、いっでぇぇぇ！」






急な大きな声に目を開けると頭を抑える理くんと、丸めた雑誌を手にする大希くん。








井「、、今の本気のやつじゃん！！！」







常「あたりめぇだろ！！ふざけんなお前」










いつもはここで、まぁまぁとなだめる新井ままとせきゆーだけど、今回ばかりは少し怒って理くんに「お前、まじでバカ。ほんとにばか。」と言ってる。











勢「A、大丈夫？？」





A「…？？う、うん大丈夫？」









しょーじきまだ状況が理解できなくて困惑してる。

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