検索窓
今日:8 hit、昨日:19 hit、合計:5,441 hit

5話[交流会前] ページ6

最強コンビをボコした墓多は凹んでいた。
何故なら、対戦で五条を引いてしまったからである。

墓多
「何故……最弱の私が………」
ブツブツと呪文の様に呟く。

直哉
「兄様なら大丈夫で、す!!」
敬語を使うのが苦手な直哉が片言で励ます。

京都校
「墓多様なら勝てますから!!」
歌姫
「そーよ!あんなのに負けないで!!」
五条を親の仇の様に恨む歌姫が応援する。

墓多
「うぅ……観念無念……」



その頃同時刻。
五条
「……終わった」
珍しく、五条が凹んでいた。
夏油
「どうしたんだい?」
夏油が尋ねる。
すると五条は無言でクシャクシャの紙を渡した。

夏油
「対戦相手か……?珍しいn」
丁寧に紙を広げて、対戦相手を見た夏油がフリーズする。

6話[五条討伐RTA.10秒。]→←4話[前門の虎、後門のガルク]



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆずさん@駄作者 | 作成日時:2024年1月20日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。