今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:4,983 hit
小｜中｜大
1日目《２》 ページ4
『いやいや、だって校門のところに桜海学園って…！』
校門に確認しに行こうと教室を出る。
走れ走れ！こんな摩訶不思議なことある訳…！
校門に着き、学校名を確認する。
『待って、ほんとに意味わかんない……』
校門には、【私立キメツ学園】の文字。
『確かに来たときは桜海学園だったのに…』
はぁ…とため息をつき、頭を抱える。
すると背後から
｢どうしました？！具合でも悪くしました？！｣
と、私を心配するひとりの声。
『いや、大丈夫でs…』
そう言いかけて、ここがキメツ学園である事を認めなくてはならなくなる。
聞き覚えのある声。
振り返るとそこには
｢俺、竈門炭治郎と言います！名前、言えますか？！保健室行きましょう！｣
そう、竈門炭治郎がいた。
この物語の主人公。彼を見てしまい、話してしまったのだから認めなくては。
『ここはキメツ学園…』
私のボソッと発した一言は、彼に聞こえてるのかな……。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雨莉(プロフ) - かなとさん» 外し忘れておりました…！教えていただきありがとうございます！ (2019年10月15日 8時) (
レス) id: b3a927fc9e (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年10月15日 6時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雨莉 | 作成日時：2019年10月15日 1時
