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「…んぁ…っ、あっ…」
次々と襲う快感に身を捩り逃げようとするけど、
それを許さないかのように俺の体を固定する。
「…んっ、しょ、ちゃ…っ…」
「ま、さ…もう、やめっ…っ…」
止まるどころか早まっていくソレ。
流れる涙は、止まることを知らない。
「…あぁっ…！！」
雅紀が俺に倒れ込んでくる。
空気を思い切り吸って呼吸を整える。
「…翔ちゃん、これ飲む？」
「…もらう。」
渡された水を起き上がって飲む。
雅紀も隣で水を飲んでいた。
すると。
突然の眠気に襲われて。
「…寝ちゃっていいよ。」
雅紀に寝かされて、そのまま目元に手を当てられる。
襲ってくる睡魔に抗うことも出来ずそのまま眠ってしまった。
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作者名：Sora | 作成日時：2019年2月20日 8時
