第２話 ページ4
貴「えっと……ここか？豚の帽子亭？？」
その丘へたどり着くと本当に酒場があった
貴「数日前までなかったのにな……いつできたんだろ…」
まぁ、いい、まずは入ってしまおう
ガチャ
貴「うわぁ……」
店に入ればとても賑わっているなか、金髪の男の子？が働いているのが目に入った
というか、人いすぎ……座れるかな？
貴「すみませーん！席って空いてますか？一人分なんですけどー」
自分では判断が付けれそうになくその店員に頼ることにした
？「カウンターでよければ空いてるぜ」
貴「わかりましたー」
えっと、カウンターあ！本当だひと席だけ空いてる！
ｷﾞｨ ｶﾞﾀﾝ
椅子に座ってフードをとる流石に店の中じゃ失礼だからねw
貴「ふー…あ、店員さん？ここってバーニャエールってある？」
？「おぅ！あるぜ！！」
貴「じゃあそれください」
？「まいどー！あ、あと俺店員じゃなくてここの店の店主だから」
貴「そーなんですか！？一人でたいへんでしょう…」
？「まぁな、でも、いろいろとやることがあるから、ここの店の仕事は欠かせないわけ」
そう言いながら背の低い金髪のオーナーさんは
ジョッキにバーニャエールを注いでいる
貴「そーなんですか…」
？「ほい！バーニャエール」
貴「あ、ありがとうございます」
目の前に、先程までマスターさんが注いでくれていたバーニャエールが置かれていた
「おーい！こっちに酒おかわりくれー！！」
？「まいどー」
その後、マスターさんはまた忙しそうに仕事に戻って行ってしまった
それにしても久しぶりだ、バーニャエールは私はすごく好きだ。
聖騎士だった時は毎週のように飲んでいたのを思い出した
貴「まぁ、久しぶりですし！今日はいいよねーお金使ってもw」
ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ
貴「ぷはぁ〜美味しい〜というか、最高！！」
ああー久しぶり過ぎてやばい！飲みすぎには気を付けないとなぁー
ｶﾞｯｼｬｰﾝ
「まっず！なんだこれ！？」
貴「ん？どうしたんだろ…」
「この店酒はいいけど食べ物は最悪だな！」
？「やっぱりか、うちは酒はうまいが飯はまずいって有名な店なんだよ」
「はぁ！？」
なんだ？喧嘩か？？
というか、わかってて食べ物出してるんだww
そー思うと不意に笑いがこぼれてしまった
貴「ﾌﾟｯﾌﾌ」
少ししか声は出なかったが、静まり返った店の中では響くのに充分なおおきさであった
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水無月 流華 - はじめまして！とっても面白いですね！この調子で更新頑張ってください！ (2014年12月25日 15時) (
レス) id: 24fc966dc0 (このIDを非表示/違反報告)
みずきちん - はじめまして！この作品とても面白いです！更新頑張って下さい(・ω・) (2014年12月18日 14時) (レス) id: 32dc5b1d3b (このIDを非表示/違反報告)
*モンブラン*(プロフ) - とても面白いです!頑張ってください! (2014年11月19日 12時) (レス) id: 02cc630abd (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - 面白いですね！続きが気になります！頑張ってくださいっ!!!!! (2014年11月15日 20時) (レス) id: 32f5f7bb10 (このIDを非表示/違反報告)
★桜雪☆(プロフ) - ☆桜☆さん» おもしろいですかね？ww文才とか・・・逆に私も誰かから貰いたいっすｗ (2014年11月4日 18時) (レス) id: 2f314024a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：★桜雪☆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HKT48/
作成日時：2014年10月25日 22時
