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『…あれ、誰が、』
そうだ、ジミンじゃないなら誰が私を家に…？
ひとりでなんてムリに決まってる。
「…男の人だったけど、」
ジミンはそう言うと、顔を上に向けた。
…さっきまでの距離じゃなくなってしまって、少し寂しく感じた。
『あ、…ソジュンくん』
「…Aヌナ」
『えっ？』
唐突なヌナ呼びに驚いてジミンを見ると、少し口を尖らせていた。
「ソジュンくんにそうやって呼ばれたいんじゃなかったっけ。」
『…え？』
待って、
…覚えてない。
私がそんなことを、？
「…ヌナ」
『…ち、違うからね、その、いつも、さん付けで呼んでもらってるし、…もし、ジミンが何か疑ってるんだったら、それは違うから！』
「ふは、かわいい。」
疑ってはないよ、と言うジミン。
…ふぅ、と少し安心したけど、ジミンは「でも、」と続けて話した。
「流石に、Aが無防備過ぎるのは気になるかな。」
帰ってる最中のこと、何にも覚えてないんでしょ？と言われてしまい、何も言えなかった。
はあ、私、どうしようもないな…
『ごめん、』
「お酒はなるべく控えないとね。」
うん、と頷くと、再びジミンの顔が近くに戻ってきた。
「もし沢山飲みたくなったら、俺と一緒のとき」
それならずっと面倒見れるから、なんて笑顔で言うジミン。…ちょっと危険な感じする。
当分お酒はないよなぁ…。
お酒は嫌いではないんだけどな、と思っているとただでさえ近距離だったジミンの顔が近づいて、唇にちゅっ、とキスをされた。
「あれ、もういっかいって言わないんだ」
『ん…、？』
待って、他にも私変なことを？…
ほんとに全く覚えてない頭に、モヤモヤと嫌になってくる。
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narununa(プロフ) - mmne08171さん» いつもありがとうございます💓mmneさんのような方が読者様にいてくださり、とっても嬉しいです！お気遣いありがとうございます🥺 (2022年9月22日 14時) (
レス) id: 54912314b0 (このIDを非表示/違反報告)
narununa(プロフ) - みゆきさん» Twitterのほうまで来てくださり、ありがとうございます！✨無事フォロー通りましたかね…？これからもよろしくお願いします🤍 (2022年9月22日 14時) (レス) id: 54912314b0 (このIDを非表示/違反報告)
mmne08171(プロフ) - 了解です^ ^b Twitterにもお邪魔します✨新しいジミンさんも楽しみ♪いつまでも待っているので焦らず更新してください💛💜 (2022年9月22日 10時) (レス) @page48 id: 71162c9e08 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - いつも楽しくお話拝見させて頂いてます続編も楽しみに待ってますTwitterフォローさせて下さい宜しくお願いします (2022年9月22日 6時) (レス) @page48 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
narununa(プロフ) - cocoさん» ありがとうございます！cocoさんのようなジミンペンさんに喜んで頂けて、私もとっても嬉しいです💕少し先になりますが、続編ものんびりとお待ちいただけたら嬉しいです！新作も頑張りますね🔥お気遣い、ありがとうございます✨️ (2022年9月9日 22時) (レス) id: d364167c90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：narununa
| 作成日時：2021年11月20日 21時
