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膝枕と下心(5/8) ページ47

忙しい一日を終えて、ホテルに帰り着いてシャワーして。


無駄だとわかっていながらも、
マッサージも兼ねてボディクリームをたっぷりと塗りこんでみた。(←)


・・いや、別に素肌に触られるわけじゃないんだけどね。(←)


・・結局膝枕が頭から離れない私。(←)


「・・はぁ・・。」


深夜一時。

疲れたけれど、
今日のドンヘくんのことが頭から離れなくて。

・・眠れそうにない。


と、

こんな時間に着信。



「・・!」



ドンヘくんだ。



DH「・・ヌナ、もう寝た?」

「ううん、まだ。・・どうしたの。」

DH「その。少し、・・話せない?」

「え、・・でも、」

もう外に出れる格好じゃない・・

DH「あの、・・今。ヌナの部屋の前にいるんだ。」

「え。」

DH「その・・昼間の、ことで、少し・・」

「・・わかった。」



・・どうしよう。


・・今ショートパンツなんだけど。(←)


・・膝枕、してもらいに来たの?(←)







覚悟を決めて部屋に招き入れると、
ドンヘくんは、なんだかそわそわして。


微妙に目を逸らす。


スタッフ用のシングルルームだから、
狭い部屋に、小さなテーブルと椅子が二つ。


お粗末なシングルベッドに、ドレッサーの前に椅子があるだけで。


なんだかこれ・・


どうすれば。


膝枕するならベッドしかない。(←)



ぽす、


ベッドに腰掛けて。



心の中でたっぷり3回、深呼吸、して。



黙ったままのドンヘくんを見て、



「・・どうぞ。」(←)



自分の隣、ベッドの空いたスペースを、ぽん、と左手で叩いて、


自分の膝の上、
ショートパンツから出た自慢の大根足(ボディクリームでつやつや←)を、


ぽん、と右手で叩いて彼に合図した。




DH「!!!?」(←)


「・・?」


固まるドンヘくん。



・・あれ?



・・あれれ?



DH「・・や、・・その、」



口を開けたまま、また固まって。



DH「・・ヌナ、さすがにそれは。・・ヤバい・・」


「え?」


DH「その。ごめん、あの、少し、話がしたかっただけ、で。
そんな・・シャワーの後を狙ったとかじゃ、なくて、
あの・・ごめん。」


みるみる、真っ赤になって。


Tシャツの上に羽織ってたチェックのシャツを私の膝の上にかけてくれる。


え、・・話?


え、・・膝枕じゃなくて?


え、・・ちょっとこれ私、



どんだけ膝枕で頭いっぱいだったの??(←)




一気に顔に血がのぼって。
ドンヘくんに負けないくらい、自分が真っ赤になるのが、わかった。

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ちづ(プロフ) - くみょくさん» こんばんは、ありがとうございます〜♪・・ですよね!!私もドンちゃんなら襲われちゃって手に入れたいです(←何の話ww)楽しんでいただけてうれしいです♪ (2014年3月7日 23時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
くみょく(プロフ) - うわー(T_T)襲われてそれダシにしたいーww 久々素敵ドンへに会えました♪ちづさんありがとうごさいます^o^!! (2014年3月6日 0時) (レス) id: c316030326 (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - ミツさん» こんばんは、ありがとうございます〜♪やっとアップできました〜(泣)うれしい、ミツさんに愛されちゃったww (2014年3月6日 0時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - 凛々さん» こんばんは、早速ありがとうございます〜!今回は悩みに悩んでこのドンヘです(笑)楽しんでいただけてうれしいです♪♪ (2014年3月6日 0時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ミツ(プロフ) - あ~!しあわせです!あぁ、最高です。ちづさん、あいしてます!! (2014年3月5日 23時) (レス) id: 611205b7a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちづ・よじゃ | 作者ホームページ:http://aojirushi.net/  
作成日時:2013年6月4日 23時

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