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あの角を曲がれば -mk side- ページ5

事務所を出たと同時に、イヤホンを取り出し、スマートフォンに差し込むと大通りに向かって歩き出す。



昨日からユギョムとは話していない。

お互い、ベラベラ話すような雰囲気でもないけど。
いつもより話さなくて…それが少し寂しくて、

ユギョムはAちゃんが好き。
そして、

俺も、Aちゃんが好き…


それは、、まあそうなるか。


こういうのって初めてで、どうして良いのか
どうすべきなのか、正直わからない。


あの時、、
俺が告白したとき、
同じ車にユギョムも乗ってて


ユギョムはどんな気持ちだったんだろうな…





そうこう考えていると、もう大通りが見えてきた

あの角を曲がれば、Aちゃんのバイト先だ。

一足先 -mk side-→←" あの瞬間 "から -mk side-



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ミヤ(プロフ) - 続編とかまだ作りますか?作って欲しいです! (2018年4月25日 22時) (レス) id: a92330a0b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のりまき | 作成日時:2017年5月29日 9時

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