あの一瞬が ２

遅い - Jb side - ページ13

あいつら…



遅いっ！！！！！！！


ジュース買いに行くのにこんなに時間がかかるわけがないだろ。


俺はとっくに用意終わってんだけど？


マークだけだと思ったら、奢ってもらうとかなんとか言って、ジニョンとマンネラインまで出て行ってしまった。


練習室に残ったのは、俺とヨンジェとジャクソンだけ。


yj 「ほ〜…終わった終わった〜」

ヨンジェは今やっと用意が終わったらしい。

残っていた割には、だいぶ時間がかかったと思うが…まあ彼にしては上出来だな 笑



jk 「 あああああーーーー！！！！」


いきなり叫び出したと思ったらジャクソンだ。
暑いから窓際でスマホするとか言ってたのに…


いきなりなんなんだ。
はあ…


jb 「 …うるさい。なんだ。」



jk 「 お、、、



女の子だーーーーーーー！！！


ずるいずるいずるいずるい、俺も行く！！」



jb 「 え。


お、おい！！ちょっと待てって！！」



いきなり叫んだと思ったら、次はものすごい勢いで練習室を出てった。




はあー……




行くか。


jb 「 おい、ヨンジェやー、行く…」


って、、あいつも行ったのか。



あんなに用意に時間かかるくせにこういう時だけだな。



ジュースを買いに行ったヤツらの荷物を簡単にまとめ、ジャクソンとヨンジェの荷物を抱える。


俺はヤツらの荷物を下げている重い手を上げ、
やっとの思いで練習室の電気を消して練習室を後にした。

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