過去、今、未来【作詞集】【リクエスト始めました】

夏蝉と恋煩い【ユンギ】 ページ32

もしこの世のどこかに
この世じゃなくても
神様がいるなら









毎日変わらずベッドの上
時計を見ると世の中は昼
マンションの窓から
あのグラウンドを眺めた
砂埃の一つも立たない
無風なこの場所に
君がいたあの日に戻るには
地球は何回逆回りすれば
いいでしょうか

入道雲が見たかった
あの夏から一年経った
経ってしまった
地球は廻った
雲一つ無い空の下
君も空を見てるといいな

五月蠅いや
夏蝉が鳴いた
あの夏が壊れた瞬間に
全部奪って消えてった
君との絆が雲になった
あぁ またあの夏に戻りたい
あぁ もうあの夏を忘れたい
10何回目の夏
あぁ また夏が終わっていく




青春と呼ばれる私の今
最初の夏を過ごしている
盆踊りで君に会って
それでも心は逢えなかった
秋の匂いが部屋に流れた
日は短く 想いは深く
君がいたあの日が遠ざかる
盲目の私は何をすれば
いいでしょうか

高望みし過ぎた
あの夏が薄まっていく
薄くなるなよ
地球は廻った
雲一つ無い空の下
君を想う程心を煩う

五月蠅いや
夏蝉が鳴いた
季節なんて馬鹿馬鹿しい
それでも夏は来るんだな
今年の夏は今飽和状態
あぁ まだこの夏を続けたい
あぁ もうこの夏を惜しみたくない
消えてかないで
あの夏に触れられなくなっていく




空を舞う砂埃
散りゆく桜 紅葉のように
雪が降ると喜ぶ子供
でも
夏がやって来たんだ




五月蠅いや
夏蝉が鳴いた
また夏が来ると告げたんだ
全部奪っていっそのこと
思い出を断捨離したい
あぁ まだあの夏は未完成
あぁ もうあの夏は戻らない
青春の肩書きが付いた夏でした。

あぁ また夏が終わっていく









えーと、実話、元にしてますw

私の家からは小学校のグラウンドが見えて、去年の夏、そこで遊ぶ好きな人を家から眺めていました。

でも、今年、中学生になり、好きな人と中学が別れ、夏になってもグラウンドに姿はなく…

去年の夏、私は好きな人との仲が悪化してしまいました。

それを今でも悔やんでいる…んですよね…



ヲタクも恋したいよ…((

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