今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:20,046 hit
小｜中｜大
伝えたい人 ページ26
your side
2人で滝沢くんの部屋を出た後、
「「あのさ」」
私はずっと心に引っかかってた事を言おうと思って
蓮くんに声をかけると同じタイミングで
蓮くんもこっちを向いた。
A「ひとつ、提案があるんだけど」
目黒「、、、俺もある」
蓮くんも提案？
A「もしかして私たち考えてること
一緒だったりする？」
目黒「だったらすごいな」
A「じゃあせーので」
せーの
「「メンバーにもちゃんと伝えたい」」
目黒「ふはっ(笑)全部一緒じゃん！」
A「やっぱり私たち似てるのかな」
目黒「うん、、なんか俺嬉しいわ」
A「私も、嬉しい」
目黒「じゃあちゃんと2人の言葉で
メンバーに伝えよう。」
A「そうだね、許してくれるか分からないけど
秘密には出来ないもんね。」
目黒「大丈夫だよ、あの人達なら味方になってくれる」
話さなきゃ、どんな結果になろうとも
自分達の言葉でまずはメンバーに伝えなくちゃ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 329人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヌマノマ | 作成日時：2020年11月19日 12時
