Something to come into the Vision_act６

respect_2 ページ18

---Aside---

遊真君が近界民だって知った時は、ちょっと驚いたけど

でもより仲が深くなれたような気がした


遊「あ、でもA。あの時、おれが助けたのはオサムなだけであって、Aたちを助けたのはオサムだぞ。
それだけは勘違いするなよ(三３三)」


A「うん！やっぱり修君はすごいよ！」


修「あはは...、ありがとう。でも僕は正隊員なのに全然強くないしな...((汗」


遊「そういえば、Aって結構トリオンに余裕があるんだな。たぶんオサムの倍以上はあるな(三３三)

それからあの一瞬で移動する奴すごかったな...。あれも何かのトリガー？」

遊真君が尋ねると栞先輩が答える

宇「うん、『テレポーター』。足が封じられていても移動や空中への移動も可能にするオプショントリガー」

修「アレが『テレポーター』だったのか！？」

遊「ほほう。便利なものを使うんだな(三３三)」

千「スゴイね！」

A「えへへ...((照」

照れてると

迅「嵐山に教わったんだもんな♪」

小「へ〜准に？」

A「はい。でも使えるのは嵐山さんに頼んでくれた、迅さんのお陰なんですよ((ﾆｺｯ。ありがとうございます！」

迅「どういたしまして♪」


迅さんはニッコリ笑って言う。


修「う〜ん...。コレはますますAに勝つのが難しいな...((汗。ただでさえ防ぎながら間合いを縮めるのが難しいしな〜...」


修君は再び考え込む



A「修君はレイガストでボンってやらないのですか？」

修「『ボン』...？」


修君は首を傾げている


A「えーっと、その...。盾の状態のままでドンってやるみたいに...」


鋼さんがやってた風に自分の身体で再現しようとするけど、上手く表現できない...

ていうかアレ、何て名前だったっけ？


すると


木「もしかして『シールド突撃』のことか？」

とレイジさんが言う。

A「あ、多分それです！」


修「『シールド突撃』？」


木「レイガストを盾モードのままスラスターを使い、体当たりで相手の体制を崩したりする戦い方だ」


修「盾の状態でスラスターを！？そんなやり方あったのですか？」

遊「ほほう。レイジさんはレイガストを使う人だから詳しいのな(三３三)」


木「まあな」


レイジさんもレイガストを使うのか...。ブレードの中で人気が無くても、やっぱりレイガスト使う人って強い人たちなんだ...


やっぱり修君も強い人じゃん


食事が終わると、修君との再戦が始まった。

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