pair_3 ページ11
---三輪side---
戦い続けているが、まったく決着が着かない...
陽介と出水はいがみ合ってる割には、お互いの連携が取れている...
対する俺はコイツと上手い事連携が取れていない...。ほどほどにコイツの援護は機能してるが...
初めて組むというのもあるが、まったく戦い慣れしていないと見える。
本職が狙撃手だから仕方がない...
米「おっと、よそ見すんなよ！！」
ズシャッ！！
避けたつもりだが矛先を変形され、かすかに顔を掠める。
米「やっと当ててやったぜ、秀次」
陽介の動きを封じたいが、鉛弾を当てる隙を与えられない...
俺はいったん距離を取り、Aの元に下がる。
A「先輩、さっきから陽介先輩に撃っている遅い攻撃ってなんなのですか？私、初めて見たのですが...」
...知らないのか、コイツは...？
三「...『鉛弾』。トリオンを重しに変え、相手を拘束するオプショントリガー。直接的な破壊力が無いがシールドと干渉しない。しかし射程と弾速が低いため、扱いはかなり難しい...。
陽介、出水はそれが分かっているから余計に当てるのが困難だ...」
A「...なるほど。あの...私の言うように撃ってもらうことできますか？」
三「何だと？」
俺が聞き返すと
A「ﾋｯ!))すいません！生意気なこと言って...。とりあえず陽介先輩の動きを封じたいのですよね？力になれるかもしれないです...」
自信無さげにコイツは言う。
米「お〜い、相談は終わったか〜？」
陽介たちは俺たちの出方を伺っている。
三「...いいだろう」
A「ありがとうございます。それでは...」
俺は再び陽介に迫ると
Aは左手で弾丸の威力を調節する。...何をする気なんだ...？
A「メテオラ！！」
ズドーンッ！！
あまりの威力のため辺りに煙が立ち上る
...これでは陽介の動きが見えないではないか！？
そう思っていると
A「先輩、撃ってください！」
Aが叫ぶ。
三「何！？」
A「正面、稍々左。そこからなら陽介先輩に当てることが出来ます！」
こうなったら...
俺は言われた方角に向かって鉛弾を放つ。
すると
米「うわっ！こっち撃ってきたのかよ！？」
陽介の左腕と足を封じることができた。
俺は透かさず弧月を抜く。
堤《伝達系切断、米屋ダウン！》
出「うおっ！マジか？こういう手できたのか？」
まず陽介を倒せた。
しかし、何故コイツは陽介の動きが見えたのだ...？
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千絢(プロフ) - リュネットさん» ありがとうございます！！第６弾でもコツコツ更新できるように頑張っていきます！！これからもよろしくお願いします！！m(__)m (2015年11月20日 23時) (
レス) id: dae18b9be5 (このIDを非表示/違反報告)
リュネット(プロフ) - いつも楽しみながら見ています！これからも頑張ってください（＾ν＾） (2015年11月20日 23時) (レス) id: 9a3e75a9f2 (このIDを非表示/違反報告)
千絢(プロフ) - 伊月しほさん» ありがとうございます！！頑張って更新していきたいです！学業の合間をみてガンガン更新していきたいと思っています！！とりあえず、一日一話を目標に頑張ります！！これからもよろしくお願いします<(_ _)> (2015年11月20日 22時) (レス) id: dae18b9be5 (このIDを非表示/違反報告)
伊月しほ(プロフ) - いつも楽しく見ています！更新が待ち遠しいです´ω`* (2015年11月20日 22時) (レス) id: b1c11c8062 (このIDを非表示/違反報告)
千絢(プロフ) - 玲さん» ありがとうございます！本当に泣けてきます（Ｔ∀Ｔ）更新もできるときに一気にやります！ (2015年11月16日 21時) (レス) id: dae18b9be5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんびりカメ子 | 作成日時：2015年11月3日 23時
