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JN「…でも、ごめんね。俺ずっと見てたのに。」
「そうだったの、？」
JN「うん、初めての接客だし、大丈夫かな〜って見てたら、案の定絡まれてて。行こうとしたんだけどお客さんに呼び止められちゃって」
オッパは悪くないのに暗い顔をさせてしまって、申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになるのを感じる
JN「前から連絡先しつこく聞かれてて、やんわり断ってたんだけど…まさかこんな事までする人達だとは思わなくて。」
「オッパは何も悪くないよ、…嬉しかった」
そういえば顔にハテナマークを浮かべる。
ああ、今のはちょっと言わない方が良かったかも。
「あそこまで怒ってくれて、正直あんなオッパ見た事なかったからビビっちゃったけどね笑」
JN「ああ…笑」
忘れかけていたのか、さっきのことを話すと思い出したように笑う
JN「あまりにも非常識だったからね」
「…ふふ、そうだよね」
その言葉から、私だけにあそこまで怒ってくれたのかな、と言う期待は粉々に砕け散って。
私だけじゃない、と再確認するのには十分なものだった
彼をあそこまで動かしたのは私ではなく、彼の正義感なのだ。
「よし、もう大丈夫、！仕事に戻らなきゃ」
椅子から腰を上げた私を心配そうに見上げるけれど、もう勘違いはしない。
JN「大丈夫なの？無理はしないでよ？」
「オッパ、私たちバリバリ稼がなきゃ」
さっきまでの不純な感情を追い払うように手でお金のマークを作ってふざけ半分で話すと、ふっと呆れたように笑う姿が目に映る
JN「そうだね、頑張ろう」
スタッフルームを出てから仕事に戻る
それからの接客は、さっきのような変なお客さんはいなくて安心して仕事をこなすことが出来た、と思う
JN「お客様、お決まりですか？」
「…」
決して、仕事をするオッパに気を取られてなどいない。
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なじゅん^._.^(プロフ) - みおさん» ありがとうございます（т-т）見てくださって本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2月2日 1時) (
レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 何時もステキな小説を提供してくださり、有り難うございます！続きも楽しみにしていますので、此れからも頑張って下さいね♪ (2月1日 21時) (レス) @page37 id: 800ab7574d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なじゅん^._.^さん» 返信ありがとうございます！わー、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます。これからも応援してます！！ (1月11日 12時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
なじゅん^._.^(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！なんですが、作者はSNSに疎くXもインスタも夢垢がないんです…もし作った時には必ず報告させていただきます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします（т-т） (1月10日 22時) (レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 作者様はTwitter(X)かインスタで夢垢運営されてませんか...？やっていたらフォローしたいので教えてくださると幸いです！ (1月9日 11時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2023年8月15日 23時
