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「はい！ご注文でしょうか？」
私を呼んだお客さんの席に行くと、私と同じくらいの年齢の女性2人組のお客さん。
…だけど、その態度から見ると注文ではなさそう。
『あの〜、新入りさんですか？』
「あ、はい！今日から働かせてもらってます…」
そう言うと2人で顔を見合せてクスクスと笑われてる、かも
『…どーせオッパ目当てじゃん？ウケる…笑』
確かに小声でそう言われた。
どう返せばいいかも分からず、私はその場に立ちつくしたまま。
『あー、もういいですよ。早く行ってください
あとコーヒー2つで。』
そう突き放されて失礼します、とだけ言って仕事に戻る
オンニが作ってくれたコーヒーをトレーにのせてその2人に持っていくと、また顔を見合せてニヤニヤと笑っている
「失礼します、コーヒーです…」
『…ねえ、うちらが頼んだのキャラメルラテなんだけど？』
「…え、先程はコーヒーと注文されましたよね、？」
間違いない、確かにコーヒー2つと注文された。
なのにいきなりキャラメルラテと言われて、少し戸惑う。
『うわ、言いがかり？ありえないんですけど。』
「申し訳ありません、キャラメルラテですね、かしこまりました。」
『はぁ、使えな。さっさと辞めろよ』
そう聞こえたけれど、必死に込み上げてくる何かを我慢してコーヒーを片付けようとした、その瞬間。
「あつッ、！」
私が持とうとしたコップをすかさず傾けられて、私の手にコーヒーが直撃した。
コップも音を立てて床に落ち、割れてしまった
JN「A！！」
オッパが私の名前を呼んですぐに駆けつけてくれた
それに気づいたオンニも咄嗟にキッチンから出てきて。
JN「大丈夫？手見せて、熱かったね。店長、手当てしてあげてください。対応は俺がしますから」
JA「うん、Aちゃんこっち。」
スタッフルームに連れていかれる時、咄嗟に聞こえた会話。
JN「お客様、お引き取りください」
『…え、オッパ？あの子が勝手に自分の手に零して…』
JN「防犯カメラに写ってないとでも？これ以上うちのスタッフに何かしたら、警察を呼びますから。」
今まで見た事がないような怒った顔。
私までもが少し怖いと思ってしまうほど。
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なじゅん^._.^(プロフ) - みおさん» ありがとうございます（т-т）見てくださって本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2月2日 1時) (
レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 何時もステキな小説を提供してくださり、有り難うございます！続きも楽しみにしていますので、此れからも頑張って下さいね♪ (2月1日 21時) (レス) @page37 id: 800ab7574d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なじゅん^._.^さん» 返信ありがとうございます！わー、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます。これからも応援してます！！ (1月11日 12時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
なじゅん^._.^(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！なんですが、作者はSNSに疎くXもインスタも夢垢がないんです…もし作った時には必ず報告させていただきます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします（т-т） (1月10日 22時) (レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 作者様はTwitter(X)かインスタで夢垢運営されてませんか...？やっていたらフォローしたいので教えてくださると幸いです！ (1月9日 11時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2023年8月15日 23時
