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JN「…強い子だって、そう思ったんだ。
あんなに大勢の注目の的になった時にも、これは間違ってるって、あんなにはっきり言える人そうそういないよ。」
「あれは、ただ無意識で…」
JN「俺に対する気持ちだって、真っ直ぐだったよね。
俺を突き放した時も俺を思いやってやってくれたことだって、ちゃんとわかってたよ。」
やっぱり、オッパには一生勝てる気がしない
私の心の内が全部分かっちゃうんだね、すごいや
…今まで隠してきた私の気持ち以外は。
JN「俺の環境が変わった時だって、何一ついつもと変わらない態度で接してくれてさ。」
「…だってオッパはオッパじゃん、何も変わらないよ。」
JN「そう言ってくれる人を、俺は心の中でどれだけ待ってたのかな。」
「…オッパ」
思わず、オッパを引き寄せた
今まで負った傷も、私の腕の中で全て忘れてしまえばいい。そう思った
背中に回ったオッパの手は、心做しか弱々しくて。
私の腕にさらに力が篭もるのがわかった
「…私が守ってあげる。絶対に1人にしないから、」
JN「…本当に、Aは俺の事が好きなんだね。」
「もう、真面目に言ってるのに…」
JN「俺だって、ずっと真面目なんだけど？」
「わっ、」
グイッと引き寄せられて、また触れる唇
これ以上ないほどに、幸せを実感できているような。
そんな、夢のような感覚。
「っもう、いきなりやめてよ…」
JN「俺さ、Aにお願いがあるんだ。」
「なに、？」
夕日であなたの目がオレンジ色に染る
揺れる髪から香る春風みたいな香り
JN「…俺から、もう離れていかないで。俺をひとりにしないで。
俺と…ずっと一緒にいて。」
不安そうに下げた形のいい眉毛
揺れる瞳の奥まで、全部知りたい。
あなたを、1ミリ残らず私の中に収めたい。
あなたと一緒に、歩んでみたい
「…うん、そう誓うよ。」
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JN「A〜、ごめんね？おまたせ！」
「いや、全然待ってない！」
JN「嘘だ、手冷たくなってる。ほら！」
差し出される手をとる日々。
ずっと、ふたりでそんな日々を過ごしていよう
私たち、これからどうなっていくんだろう
…いや、そんなこと気にならない。
大切なのは私とあなたが並んで笑いあってる、今だから。
でも、未来に少しの期待も含めて。
これは、私からあなたへの愛の言葉
一生、離れないでいよう。
私たち。
fin、？
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なじゅん^._.^(プロフ) - みおさん» ありがとうございます（т-т）見てくださって本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2月2日 1時) (
レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 何時もステキな小説を提供してくださり、有り難うございます！続きも楽しみにしていますので、此れからも頑張って下さいね♪ (2月1日 21時) (レス) @page37 id: 800ab7574d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なじゅん^._.^さん» 返信ありがとうございます！わー、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます。これからも応援してます！！ (1月11日 12時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
なじゅん^._.^(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！なんですが、作者はSNSに疎くXもインスタも夢垢がないんです…もし作った時には必ず報告させていただきます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします（т-т） (1月10日 22時) (レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 作者様はTwitter(X)かインスタで夢垢運営されてませんか...？やっていたらフォローしたいので教えてくださると幸いです！ (1月9日 11時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2023年8月15日 23時
