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【大変なんだよっ、ジョンハン先輩の妹が今カフェテリアでドユンに嫌がらせされてるって、！】
HS「は、…ってジュナ！！待てよっ、！」
気がついたら無我夢中で走ってた
Aがもしドユンに何かされていたら？
嫌な事を言われて傷ついていたら？
そう考えただけで気が参ってしまいそうなほど、心に余裕がなかったんだと思う。
「大体、昨日会ったばかりで失礼な態度だったので遊びを断っただけなのに、なんでこんな酷いことをするんですか」
俺が来た時、そう発してドユンに詰め寄っていたA。
説明なんて受けなくなって、その一言で全てわかった
【え、やっぱりドユンがまた変な噂話広げたの？】
【大丈夫かな、あの子多分1年生だよ…】
そんな内容ばかりが周りで飛び交っている中、俺は君しか見えてなかったんだ。
【え、じゃあすっごい遊び人って噂も嘘なの、？】
……は？
そんなこと、誰が言ったんだよ
……あいつか。
あいつがAを傷つけたんだね
近くに進んでいくと段々と自分に集まる目線。
「そんなにジュンオッパ達が羨ましいの？だったらこんなしょうもないこと辞めて、中身を変えることから始めたら？」
…あの日以来、初めて俺の名前を目の前で呼んでくれたね
その声がどれほど聞きたかったか、君はちゃんとわかってる？
もう数メートル先に進めばAがいる
君は俺の顔を見て、どんな顔をするんだろう
……いや、そんなこともうどうでもいいや。
DY「…うるっせえんだよ！！」
「いっ、」
血が昇ったのか、突発的にドユンに突き飛ばされたA
良かったよ、近くに俺がいて。
……でもごめんね、俺も実は正気じゃない。
今、突き飛ばした？
簡単に、Aに触れるなよ
冷静さがどんどん失われていく
DY「はっ、何、お前この女に惚れてんの？」
その言葉を言われて、正直戸惑った
頭の中でずっとモヤモヤしていたものが、すっと消えていく感覚
…あぁ、俺ってAのこと好きなんだ
本当にごめんね、A。
ずっと気持ちに蓋をして、逃げていたのは俺の方だったみたいだ
JN「…うん、惚れてるよ」
俺を見上げる丸い目、
空いた口が塞がらなくなってるところまで、認めてしまえば何から何まで愛おしい。
だからこそ、この気持ちに困惑してしまって。
君をすぐに追いかけることが出来なかったんだと思うんだ
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なじゅん^._.^(プロフ) - みおさん» ありがとうございます（т-т）見てくださって本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2月2日 1時) (
レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 何時もステキな小説を提供してくださり、有り難うございます！続きも楽しみにしていますので、此れからも頑張って下さいね♪ (2月1日 21時) (レス) @page37 id: 800ab7574d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なじゅん^._.^さん» 返信ありがとうございます！わー、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます。これからも応援してます！！ (1月11日 12時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
なじゅん^._.^(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！なんですが、作者はSNSに疎くXもインスタも夢垢がないんです…もし作った時には必ず報告させていただきます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします（т-т） (1月10日 22時) (レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 作者様はTwitter(X)かインスタで夢垢運営されてませんか...？やっていたらフォローしたいので教えてくださると幸いです！ (1月9日 11時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2023年8月15日 23時
