・ ページ30
・
「…ジュンオッパ、」
今私が最も会いたくて、でも会いたくなかった相手。
突き飛ばされた私の肩を支えてくれていた
周りがさらにざわついた
JN「…何してんだよ」
DY「は、だってその尻軽女が！」
JN「Aはそんな人じゃない、人を弄ぶようなことは絶対しない。…お前と一緒にするな」
DY「はっ、何、お前この女に惚れてんの？」
やめて、好きなのは私だから。
ジュンオッパにこれ以上何も言わないで
JN「…うん、惚れてるよ」
「…え、」
DY「は、？」
凍りついた空気に、また更にザワザワとうるさくなる
状況が整理できなくてオッパを見つめるけれど、目が合ったオッパは相変わらず何を考えているのか分からない。
DY「…みんな聞いたか！？こいつ尻軽女のことが好きなんだっt」
HS「おい」
ドユンの肩を掴んだ人物を見ればそこにはいつから居たのか、普段からは想像できないほどの怖い顔をしたスニョンさんとジフンさんが。
HS「さっきから黙って聞いてりゃなんだお前。Aちゃんがそんなことするとでも思ってんの？」
WZ「俺らになんか言いたいことでもあんの？言えよ、聞いてやるから。」
DY「…いや、俺はただ、」
WN「俺らの事はなんとでも言えよ。
…ただ、Aを悪く言うのだけは許さない。」
私の隣にいたウォヌオッパ
一緒に来てくれたんだろう。
私のためにそこまで言ってくれて、申し訳なさと感謝の気持ちが入り交じって目元が熱くなる
JN「…行こう。ウォヌ達、俺らちょっと行くね。」
WN「おう、こいつはあとから…ん？」
周りが一気に静かになったのを感じ取ったのだろう、一体どうしたのだろうか。
なんだかみんな…ん？入口を見てる？
JH「…俺の妹を随分可愛がってくれたらしいじゃん」
HS「あ。」
DY「ひっ、……」
鬼の形相をしたハニオッパがどんどんこっちに近づいてくる
WZ「…長くなるぞこれ」
WN「……ジュナ、A外に連れて行って」
オッパは頷いて私の肩を支えたままカフェテリアを出ていく。
DY「…も、もしかしてユンAって…ユンジョンハンの妹かよ！？！？」
JH「…へぇ〜、尻軽女ねぇ？うちの妹が？
……お前覚悟できてんの？」
……私が言うのもなんだけど、ドユンさんに少し同情せざるを得ない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 682人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なじゅん^._.^(プロフ) - みおさん» ありがとうございます（т-т）見てくださって本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2月2日 1時) (
レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 何時もステキな小説を提供してくださり、有り難うございます！続きも楽しみにしていますので、此れからも頑張って下さいね♪ (2月1日 21時) (レス) @page37 id: 800ab7574d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なじゅん^._.^さん» 返信ありがとうございます！わー、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます。これからも応援してます！！ (1月11日 12時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
なじゅん^._.^(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！なんですが、作者はSNSに疎くXもインスタも夢垢がないんです…もし作った時には必ず報告させていただきます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします（т-т） (1月10日 22時) (レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 作者様はTwitter(X)かインスタで夢垢運営されてませんか...？やっていたらフォローしたいので教えてくださると幸いです！ (1月9日 11時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2023年8月15日 23時
