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WN「おまたせしました」
「…あ、ウォヌさん。早いですね！」
WN「仕事が出来る男は違うからさ」
「なんですかそれ…笑」
テーブルに置かれたガトーショコラとメロンパン、それからミルクティー。
…と、向かいの席には何故かウォヌさんが座っていて、その手元にはブラックコーヒー。
「…ウォヌさん？」
WN「…ん？あぁ、俺今から休憩入るから。この席座らせてね」
「あ、それは全然良いんですけど…ウォヌさんは何も食べないんですか？」
WN「ん〜、じゃあひと口ちょうだい？」
それ。と指さしたのは私が頼んだガトーショコラ。
「いいですよ〜どうぞ！」
WN「…違う。」
お皿をウォヌさんの方にやると、ムスッとした顔でお皿をこっちに返された。
…何が違うというのだろうかこの男は
「…えぇ？」
WN「…食べさせてくれないの？」
「え？」
一瞬思考が停止したあと、やっとウォヌさんの言葉を理解したさっきから1文字しか発していない私。
「えーっと、それは…」
WN「はーやーくー」
「はぁ…はい。」
ウォヌさんに1口サイズに切ったガトーショコラを差し出すと、パクッと食べた後もぐもぐとご機嫌そうに口を動かした
…猫の餌やり？触れ合いコーナー…？
WN「ありがと、これ美味しいね」
「食べたこと無かったんですか？」
WN「うん。俺甘いものあんまり好きじゃない」
そう言ってブラックコーヒーを飲むウォヌさんみて、あぁ〜なんだかぽいなぁ。と思っていたらふと目が合った
WN「ん？」
「いや、なんか甘いもの苦手なのウォヌさんぽいなあって。」
WN「それって褒めてる？」
「…多分？」
首を傾げるながらそういえば何それ、と笑ってくれるウォヌさん。
意外と見た目によらず優しそうな笑顔だな
…いかんいかん、焼きたてのメロンパンが冷めてしまう！
「いただきまーす！」
ひとくち食べると口角が自然と上がって、多分私今ゆるっゆるな顔してる。
サクサクのクッキー生地
それから中はフワフワで、ノーマルなメロンパンなんだけどここのはものすごく美味しい。
「〜っ！！」
WN「はは、そんなに美味しかった？」
「はい…！もう世界一ですっ…泣」
WN「…なんかさ、Aちゃんって可愛いよね」
「…え？」
今何言った？この人。
またさらっと女子を落とすような発言したよ
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なじゅん^._.^(プロフ) - みおさん» ありがとうございます（т-т）見てくださって本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2月2日 1時) (
レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 何時もステキな小説を提供してくださり、有り難うございます！続きも楽しみにしていますので、此れからも頑張って下さいね♪ (2月1日 21時) (レス) @page37 id: 800ab7574d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なじゅん^._.^さん» 返信ありがとうございます！わー、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます。これからも応援してます！！ (1月11日 12時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
なじゅん^._.^(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！なんですが、作者はSNSに疎くXもインスタも夢垢がないんです…もし作った時には必ず報告させていただきます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします（т-т） (1月10日 22時) (レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 作者様はTwitter(X)かインスタで夢垢運営されてませんか...？やっていたらフォローしたいので教えてくださると幸いです！ (1月9日 11時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2023年8月15日 23時
