バイト先 ページ3
ソウルの大学に進学することを決めたのも、彼が原因だった
JH「Aや、元気にしてる？ソウルは暑いよ。」
「急にかけてくるなんて珍しいね」
JH「や〜無愛想だね。笑
いや、Aはもう大学は決めたの？高３の夏だし」
この時期は確か周りの子がどんどん進路を決めていって、私だけ取り残されたような気がして焦っていた気がする。
「…決めなきゃとは思ってるんだけど、」
JH「どうしても決められないなら、オッパの大学においで。近くに住めば安心だし。
あ、ジュナも今年から入学してきてたのは知ってるよね？」
知ってる、知らないわけがない。
ソアも志望大学はそこに決めていたらしいので、将来のことで何も決めていなかった私はとにかくそこに入学した。
今考えればすごく不純な動機で私の意思は無かったけれど、不思議と後悔はなく、ハニオッパもいる安心感から何も不自由なく大学生活を送れている。
「…バイトも探さないと。」
SA「え、逆にまだバイトしてなかったの？」
「うん、高校生の時からしてたバイトで貯めてたお金でなんとか生活はできてる。あとは仕送りとか…
忙しくて探せてなかったんだけど、流石にしないと…」
SA「そっか、頑張れ！ファイティン！」
求人募集のサイトを見ていたらカフェ店員のページを見つけた
条件もいいし、飲食のバイトはしたことがあるのでそこに連絡をして面接に行くことになった
迎え入れてくれたのは若い綺麗な女性の店長さん。
【学生さん？】
「はい、ソウルの○○大学に通ってます。」
【そうなんだ、うちにもそこの大学通ってる子いるんだよ〜、働きやすくなるかもね！】
「そうなんですか、！」
綺麗な容姿に反して思ったより気さくそうな人だったから、少し肩の力が抜ける感覚になる
【Aちゃん凄い可愛いから、絶対お客さん増えるよ！】
「…てことは、？」
【うん、合格！】
「ほんとですか！？」
ニコニコ笑顔でこれからよろしくね！と言ってくれるから、ここに決めてよかったと胸が熱くなる
「一生懸命頑張ります！」
JA「あ、ごめん！名乗ってなかったね…
私パクジアって言うから、ジアオンニって呼んで欲しいな！」
「はい、ジアオンニ！」
JA「…ｸﾞｯ､かっわいい〜♡ 一緒にこれから頑張っていこうね(т-т)」
謎にオンニから抱きつかれて、でも嫌じゃなくって、凄く嬉しい。
店長さんがこんな人なら、仕事も楽しくなりそう。
JA「明日からよろしくね！」
「はい！頑張ります！」
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なじゅん^._.^(プロフ) - みおさん» ありがとうございます（т-т）見てくださって本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2月2日 1時) (
レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 何時もステキな小説を提供してくださり、有り難うございます！続きも楽しみにしていますので、此れからも頑張って下さいね♪ (2月1日 21時) (レス) @page37 id: 800ab7574d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なじゅん^._.^さん» 返信ありがとうございます！わー、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます。これからも応援してます！！ (1月11日 12時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
なじゅん^._.^(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！なんですが、作者はSNSに疎くXもインスタも夢垢がないんです…もし作った時には必ず報告させていただきます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします（т-т） (1月10日 22時) (レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 作者様はTwitter(X)かインスタで夢垢運営されてませんか...？やっていたらフォローしたいので教えてくださると幸いです！ (1月9日 11時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2023年8月15日 23時
