星たち ページ19
JH「…じゃ、俺らも帰ろっかー。」
「良かった、歩いて帰れる距離で」
JH「はは、って言っても2キロはあるね。
ジュナも歩いて帰るよね？」
JN「うん、酔い覚ましの為にもね〜。」
3人で歩き出したと思えば、2分くらいしていきなり立ち止まったハニオッパ。
勢い余って頭をオッパの背中にこつんとぶつけてしまった
「…いたっ、もういきなりどうしたの、」
JH「…あ、ごめん笑
今ちょっと俺、この近くに住んでる友達に用事思い出しちゃったわ。
帰りはタクシー拾って帰るから、2人で帰っててよ。」
…え？
何言ってんだこの人
2人で帰れって？冗談じゃない。
私が会話なんて回せるわけないじゃんか
JN「そうなんだ、じゃあね〜ヒョン。」
JH「おう。やージュナ、しっかり俺の妹の送りしてやってよ。暗い中A一人は危ないから」
JN「そのつもりだよ〜」
「…え、いやちょっとま」
JH「A、しっかりね」
…は？
いや何ちょっとカッコつけてグッドサインしてんだよ
ドヤ顔してるけどなんにも嬉しがってないよね私？？
JN「よし！少し肌寒いから帰ろっか。」
「…あ、うん、！」
歩き出したオッパの、少し後ろを私が歩く
するとオッパは立ち止まって、私を見て不思議そうな顔
JN「なんでそんなに後ろ歩いてるの？隣に来なよ。笑」
「…あ、うん。」
隣に立つとやっぱり背が高いジュンオッパ
この距離で、この大好きな横顔を、見たい時に見られればいいのに。
そう願ってしまう私は、やっぱり欲張りなのかな
JN「Aはさ、ほんとにヒョンに大事にされてるよね。」
「…そうだね、過保護すぎるくらいだけどね。笑」
昔を思い出すように懐かしむ顔をして、なんだか楽しそうに話すオッパから目が離せない。
JN「高校の時からずっとジョンハニヒョンといるけど、今も昔もAへの過保護は変わらないままだからね〜。
ヒョンに影響されて俺までAのこと妹みたいに思えてくる笑」
JN「…A？」
思わず、その言葉に足が止まってしまった。
わかっていた。
わかっていたけど、心のどこかで期待する気持ちがあったから
だから私は、今の今までずっとオッパを見てきた。
「…オッパはさ、私の事全然わかってないよね。」
顔は笑顔で話すけど、しっかり笑えていないような気もする。
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なじゅん^._.^(プロフ) - みおさん» ありがとうございます（т-т）見てくださって本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2月2日 1時) (
レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 何時もステキな小説を提供してくださり、有り難うございます！続きも楽しみにしていますので、此れからも頑張って下さいね♪ (2月1日 21時) (レス) @page37 id: 800ab7574d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なじゅん^._.^さん» 返信ありがとうございます！わー、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます。これからも応援してます！！ (1月11日 12時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
なじゅん^._.^(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！なんですが、作者はSNSに疎くXもインスタも夢垢がないんです…もし作った時には必ず報告させていただきます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします（т-т） (1月10日 22時) (レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 作者様はTwitter(X)かインスタで夢垢運営されてませんか...？やっていたらフォローしたいので教えてくださると幸いです！ (1月9日 11時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2023年8月15日 23時
