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JH｢大体、ちゃんと本人の気持ち知ってるわけ？｣
｢…それはどういう、｣
JH｢好きな人いるのか〜とか、彼女はいるかいないかとか、もしいなかったら欲しいのか、とか色々あるでしょ。
なんでまともに長話もしたことないのにそう簡単に諦めようとするの〜。｣
言い方は説教めいているのに、その中に感じられる甘い優しさがオッパの性格を表しているようで少し安心出来る
「…私、勇気ないから、」
力無く項垂れた私を見てもう何度目かも分からないため息が聞こえる
JH「…ほんと、憎たらしいよ、ジュナは。俺の可愛い妹をここまで悩ませるなんてね」
頭を抱えるオッパ。
ものすごく申し訳なく感じる
ずっと私がこじらせてきた恋愛なんかのことで悩ませてしまっているこの状況に、とてつもなく不甲斐なさが湧き出でくる
「…オッパ、ごめんね。」
JH「ん、？なんで」
HS「ヒョーン？店の外にいんの〜？？」
JH「…はぁ」
また、ため息。
ごめんね。妹思いのオッパをこんなに困らせて
JH「お〜、すぐ行くよ…ほら、戻ろう？」
「…うん。」
2人で戻ると少し顔が赤くなったスニョンさんとお酒をちまちま飲んでいる残りの3人。
やけにスニョンさんの私たちを呼ぶ声が大きいと思ったら、酔ってたのか。
この中で私だけが飲むことができないなんて、なんだか子供みたいな気分。
HS「あ、兄弟揃ってどこいってたんだよぉー」
JH「ごめんごめん、2人でオンマに電話してたんだよ。
ていうか、もう飲んでんの？昼間から？」
たしかに昼間からお酒はすごいな、この人たち。
相当お酒が好きなのかな？
WN「もう俺らこれから予定ないし、平日に昼間から飲めるとか大学生の特権。」
WZ「就職したら出来なくなることだよな」
まあ、それもそうなのかもしれない。
それから2時間ほど話したりお酒を飲んでワイワイしたりして気づけば5時過ぎになっていた。
12月になれば寒さも増して、日が暮れるのがとても早い。
今頃外は薄暗くなっているのだろう
JH「俺たちそろそろお開きにしようか？」
WZ「それがいい。こいつ酔いつぶれてるしめんどくせぇ」
そう言って1時間ほど前から顔を真っ赤っかにして寝ているスニョンさんを指差す。
WN「これどうすんの、笑」
WZ「俺が抱えて送る」
JN「頼もしいねジフナ笑」
WZ「好きで世話する訳では無いけどな」
そう言ってスニョンさんを抱えたジフンさんは先に2人でお店を出ていった。
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なじゅん^._.^(プロフ) - みおさん» ありがとうございます（т-т）見てくださって本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2月2日 1時) (
レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 何時もステキな小説を提供してくださり、有り難うございます！続きも楽しみにしていますので、此れからも頑張って下さいね♪ (2月1日 21時) (レス) @page37 id: 800ab7574d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なじゅん^._.^さん» 返信ありがとうございます！わー、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます。これからも応援してます！！ (1月11日 12時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
なじゅん^._.^(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！なんですが、作者はSNSに疎くXもインスタも夢垢がないんです…もし作った時には必ず報告させていただきます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします（т-т） (1月10日 22時) (レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 作者様はTwitter(X)かインスタで夢垢運営されてませんか...？やっていたらフォローしたいので教えてくださると幸いです！ (1月9日 11時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2023年8月15日 23時
