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SA「まーたジュンさんのこと目で追って！
長い片思いだこと〜。」
「え、いや別に追ってたわけじゃ…」
この子はソア。
中学生から親友で、高校、大学もずっと同じ。
少し強引だけど、可愛くて、世話好きで頼りになるとてもいい子。
SA「大学入ったはいいものの、イケメンはだいたい彼女持ちだし、もう、ホントいやになるわ」
「スアや、私たちには課題という彼氏がいるじゃん」
SA「あーもう！忘れてたのに〜…」
そういつもと変わらない話を繰り広げていても、チラチラと目に入るジュンオッパの姿。
SA「…でもさぁ、あんたいつまでこのまんまなわけ？」
「…え、何が？」
SA「ジュンさんに決まってんじゃん。
見ての通り女子から大人気だし、ずっと見てるだけじゃ誰かに先越されちゃうかもよ？」
「…うーん、」
オッパに視線を戻すと、確かに周りは女の子だらけ。
優しくて愛想のいいオッパだから尚更。
「…でも、あっちは私の事、ただの先輩の妹にしか思ってないんだよ、？」
SA「だから尚更じゃん！行動してアピールしないと、一生遠くで見守るだけの悲しいキャンパスライフだよ？」
「それは、嫌だけど…」
ずっと見つめてると、不意に目が合った気がした。
私を見つけたオッパは笑みを浮かべてゆっくりと近づいてくる
JN「A、入学おめでとう。大学慣れた？」
「あー、うん。楽しいよ、！」
JN「そっか、何かわからないことあったらいつでも聞きおいでよ？」
「うん、ありがとう。オッパも頑張って、」
そう、いっつもこんな会話しかできない
隣で見てたソアは呆れ顔で。
SA「何、今の会話は。オッパがいないと楽しくないよお〜くらい言っとけばいいのに〜」
「言えたらとっくに言えてるよ…はあ」
…そうだよ、いっその事こんな勝ち目のない片思いなんてしなきゃ良かった。
話しかける勇気もない割には高嶺の花を好きになって。
お兄ちゃんの友達、なんて肩書きのままじゃ、どうにもならないことなんてわかってるよ。
SA「…ため息なんて着くくらいなら、せっかくの美人活かしなよ、ほかのイケメンの1人や２人ちょちょいのちょいでしょ。」
「…それじゃダメなんだよね、多分。」
ソアの心配そうな顔が、もっと私を憂鬱にさせた。
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なじゅん^._.^(プロフ) - みおさん» ありがとうございます（т-т）見てくださって本当に嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2月2日 1時) (
レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 何時もステキな小説を提供してくださり、有り難うございます！続きも楽しみにしていますので、此れからも頑張って下さいね♪ (2月1日 21時) (レス) @page37 id: 800ab7574d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なじゅん^._.^さん» 返信ありがとうございます！わー、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます。これからも応援してます！！ (1月11日 12時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
なじゅん^._.^(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！なんですが、作者はSNSに疎くXもインスタも夢垢がないんです…もし作った時には必ず報告させていただきます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします（т-т） (1月10日 22時) (レス) id: eab4aac198 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 作者様はTwitter(X)かインスタで夢垢運営されてませんか...？やっていたらフォローしたいので教えてくださると幸いです！ (1月9日 11時) (レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2023年8月15日 23時
