一人の少女と四人の殺人鬼との大事な“約束”【殺戮の天使】 (ページ8)

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五話　ザッ君～ページ8

碧依視点

碧「さてと！ザッ君のところいくぞ！」

白「うん」

少女移動中…

白「久しぶりにザックのフロア来たかも」

葉「私も…」

碧「そーなの？私なんか週5くらいで行くよ？ザッ君の部屋汚くなるから」

葉「なるほどwwww」

碧「ついたぁ！行こ～」

少女移動中…

碧「おーい！ザッ君～！」

ザ「あ？なんだよ…ってお前かよ。それと、その「ザッ君」って言うのやめろ」

碧「えー！ザッ君気に入ってたのに！」

葉&白「wwww」

ザ「お前らも来てたのかよ？それとなんで来たんだよ？」

碧&葉&白「暇だったから」

ザ「そーかよ。いけにえが来たんだろ。用意すんぞ。」

碧「女性は殺さないけどね。特に女の子。」

葉「私は…どうしよ…一応、殺す準備しとこ…」

白「自分はめんどくさいから、いいや。」

ザ「お前ら本当に殺人鬼か？」

碧&葉&白「一応、殺人鬼。」

ザ「そーかよ。それといちいち、ハモるな。」

碧「りょーかいwwww」

ｳｨｰﾝ

葉「あっ、来たみたいだね。」

白「自分、寝てていい？眠いんだけど。」

碧「寝るなwお前は私といるだけなんだから。」

白「えー…まぁいいや。」

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レイチェル視点

レ「……青い満月…夜…？
ここは？」

レ「私は…たしか…病院に来ていて…

そうだ。ここは診察室だったような…」

レ(ニセモノみたいな青くてキレイな月…
監視カメラ…？)

レ(ポシェットの中には裁縫道具とハンカチ…)

レ「……とにかく早くお父さんとお母さんの所へ行こう…」