一人の少女と四人の殺人鬼との大事な“約束”【殺戮の天使】 (ページ21)

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十八話開けろページ21

碧依side

ダニー…ね。気をつけて進まないと…レイちゃんが殺されるかも…

ダ「さて…ここは手術室だ…」

碧「そうだね…ってうわっ！」

ﾊﾞﾀｯ

白「ドアが閉められた…」

碧「おいっ！開けろ！この糞野郎！」

ダ「おいおい、碧依。口が悪いなぁ」

碧「うるさい！さっさとここを開けろよ！」

白「……碧依…ここは引き下がろう…私たちの力じゃここを開けれない…ﾎﾞｿｯ」

碧「！…そうだね」

レイside

ドアが…

レ「先生…なんで碧依たちをいれないの？」

ダ「あはは、それはねレイチェル…君だけに聞いて欲しいことがあるんだよ…」

レ「そうなの？」

ダ「あぁ。」

ダ「ねぇレイチェル
―――君の目…よく見せてくれないか？」

レ「？」

ｽｯ

ダ「あぁレイチェル
君の目は本当にキレイだ僕の母によく似て…

なのに今は恐怖におびえた目をしてしまって…

まるで普通の目のようで…

・

・

・

僕は悲しい

君の本当のキレイな目を見たい…

この悪夢から目を覚ませば
君の瞳に映るあの青い月のような美しい静けさは戻ってくるのかな…

ねぇレイチェル僕はね

君の瞳のそばで生きていたいんだよ」

レ「……先生？」

ダ「さて

探しもの手伝ってくれるかい？
僕はこの部屋を探す

君にはあそこの奥の部屋を探してほしい」

レ「…な何を探せばいいの？」

ダ「覚えてないのかい？

ヒントをあげる

・

・

・

・

『僕の瞳はアレキサンドライト』ｸｽｯ」

ダ「…この奥は暗いから気をつけて」

碧依side

碧「……心配だ」

白「…！」

碧「どうしたの？」

葉「…碧依…白儀…」

碧「葉月…！」

葉「ダニーを殺したい…」

碧「あっ。それ私も思ったわ←」

白「それな」

碧「ザック見た？」

葉「うん」

碧「ザックにあそこの扉壊してもらうか」

白「そうだな」

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凜は飛ばしました←
遅いからー

シリアスと何かが混ざってるけど気にしないで←