一人の少女と四人の殺人鬼との大事な“約束”【殺戮の天使】 (ページ11)

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八話　女の子来たぁー！！ページ11

レイチェル視点

ーB6ー

レ「ここ建物の中…？変な感じ…
とにかく出口を探さないと…」

ｶﾗﾝ…

レ「…？誰かいるの？

一体私なんでこんな所に…」

レ「新聞…？」

『連続殺人鬼』

ー××年××月××日××州××の道路で男性の遺体が発見された

切り傷からこの町を騒がせている
連続殺人鬼のしわざと見られる

事件が起こったのは「明日新車が届く」とうれしそうに同僚に語っていた翌日である

レ「殺人事件の記事か…気味が悪い…
早くこんな所出たい」

レ「！」

レ(血…！？と食べかけのスナック菓子？
誰か怪我した人がここにいる？)

『ここにはフロアごとに似つかわしい者たちがいる

その者は自分のフロア以外からは
出ていけない規則がある

そのフロアの者に殺されたくなければ
別のフロアへ上がるほかない』

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碧依視点

碧「来たみたいだねー。どんな人か見てこよー」

ﾁﾗｯ

碧「うおっ！女性…しかも女の子じゃん！やったね！」

カラン…

ありゃ…音鳴らしちゃった。まぁいーや

みんなに報告しよー

碧「みんなーいけにえ、女の子だったよ！」

白「そーなの？」

ザ「そーかよ。でも俺は手加減しねーよ」

碧「え～！女の子…

あっ！いいこと考えた！女の子の仲間になって来るね。バイバイー！」

ザ「マジか、あいつ。」

白「碧依らしいよ」

少女移動中…

よしっ！いた！女の子！

スナック菓子拾ってる…
多分、ザックのお菓子だろうねww

鳥の方行っとこー！

少女移動中…

碧「いた！鳥！

あっ、女の子が来ても、知らないフリしなきゃ…」

ｶﾞｻｯ

レ「！」

碧「あっ女n(じゃなかった
君は？」

レ「レイチェル・ガードナー…
貴方は？」

碧「レイチェル…いい名前だね！
私は色恋碧依！よろしくね！
レイって呼ぶね！」

レ「分かった…よろしく…碧依さん…」

碧「さん、なんか嫌だから、碧依でいいよ！」

レ「分かった。よろしく…碧依」

碧「よしっそれで満足！www」