愛零病

°愛涙病/96,主 ページ11

96猫side


わしはAの家に向かいながら考えた。
いくら寂しかったからってあのAが泣くだろうか。と

多分いつものAだったら『くろ〜寂し〜よ〜』とか言う電話をかけてくるはずやし............



調べてみようかな？

96猫「会えない.......泣く.............」

96猫「愛涙病？」


wikiぺでい先生によると,愛する人と会わないと涙がでる。そして進行すると吐血してしまう病気らしい。

96猫「そりゃ納得だわ.......」


どっちにしろわしのせいや。
Aとずっとあえなくしてたのもわしやし...........




あっ！こうすればいいんやないかな？





Aside


『最初から言えばよかったのかな？』

そう言葉を零しながらくろを待つ。




しばらくすると.......


ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

96猫「わしのMy Angel〜？開けとくれ〜！」

『今行く〜』


あれ？涙収まってきた？

96猫「もう泣いてない？」

『くろが近くに来たら収まったんだよね〜』



96猫「もしかしたらA。愛涙病かもしれん」

『愛涙病？』

96猫「愛する人の近くにいないと涙を流し続けたて,最終的には吐血するって病気」

『えぇ。どうすればいいの・・・』

96猫「そこでわしは考えた。」

『？』

96猫「一緒に住も！」

『！？』

96猫「やって一緒に住めばいつも近くやろ？
そんな1日全部会わなきゃ行けないとか言うわけやないし！」

『くろはいいの？』

96猫「わしはMy Angelより仕事がが大事とか言うやつやないからな！welcomeや！」





『.......ありがとう！』

96猫「じゃあ荷物運ぶな！」

『手伝うよ！』

96猫「てんきゅー☆」





✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

……(o_ _)oﾊﾟﾀｯ←作者



シリアスになってました？

途中でギャグに乗り換えられる程度の能力の僕には結構キツかったです←



しかもこれでバッドエンドとか言われたら倒れてましたね←←

柚香さん！リクエストありがとうございました！！

おしらせ→←°愛涙病/96,主

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す