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ぬこが1匹。 ページ3

「で、君名前は?」

とりあえず、ビショビショだったからタオルで拭いてぬこ?という生き物と向き合った。



『けい。蛍って書いて、けい。」

「蛍ね。私は神崎A」






何話そ…。




「…普通だったら何であそこにいたのか聞くだろうけど







めんどくさいからいいや。」


『…えっ?いいの?』

「ん?聞いて欲しいの?」


『いや、そういうわけではないけど…』

「ふーん。ま、どうでもいいや。

でさ、その耳と尻尾、触っていいの?」

『……………………ダメ』

「何その間。」

『何でもない。』

「ホント?」

『うん。…お腹すいた。』

「ご飯食べる?」

『うん。』

「何食べる?」

『ショートケーキ…』

「……ご飯の後に食べよっか。」

『パァアア)うん!』

…可愛いな。

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作者名:にくきゅー。 | 作成日時:2015年1月7日 16時

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