幼なじみ1 (ページ5)

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思っきり頭全体を水につけたのだ。

｢ちょ、よっし…そこまで言ってない！？｣

((ｻﾞﾊﾞｯ！

かきあげして私を見る。

｢…！｣((ﾄﾞｷｯ！

…ん？ﾄﾞｷｯ？ってなに？

嘉将え、あ、ご、ごめんんんん！！！

｢…だ、大丈夫…っ！タオルあるから貸すよ…！｣

嘉将 …Aやって。

｢…え？｣

嘉将 …髪の毛拭いて〜笑

｢え、あ、うん笑｣

嘉将 …ん！

嘉将の頭をわしゃわしゃ拭く…

嘉将んー気持ちい。Aちゃん、そういうの上手だもんね〜

｢そう？ありがとう〜笑｣

嘉将いーえ！そういや朝、竜太のこと断っちゃったけど余りにも起きなかったら手伝うからね笑

｢ありがとう笑乾いたよ〜！｣

嘉将ありがとう！
ねぇ、Aちゃん

｢ん？｣

嘉将好きな人とかいる？

｢好きな人…？｣

嘉将うん。

｢んー…今のところいないなぁー
でも、せっかくの高校生だから1度くらいはしたいよね〜笑｣

嘉将 …そうなんだ。

｢そういうよっしーはいるの？笑｣

嘉将 …いるよ。

｢…え？｣

嘉将ん？笑

｢…好きな人いるの？｣

嘉将うん笑

｢…誰？｣

嘉将んー…内緒笑

｢えぇ…笑でも応援するからね！｣

嘉将 …ありがとう。
そろそろ昼休み終わるから戻ろっか！

｢う…ん…｣

…なんでこんなにモヤモヤするんだろ。