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竜太 半年後、オーディションがあるんだ。
｢…！｣
竜太 挑戦したいんだ。いつかきっと…世界中にダンスだけじゃなくて、音楽の楽しさを知って欲しいんだ。
｢……………｣
竜太 …ど、どうかな？
｢…竜太がこんなまともな事言うなんて次の日、雪でも降るんじゃない？｣
竜太 な、なっ、うるせーな笑
｢…いいと思う！凄いじゃん…！全力で応援するよ！！！｣
竜太 ありがとうな…！
｢うん…！じゃあ夢が叶った時は私は竜太のファン1号ね！｣
竜太 うん…ありがとうな…！
｢うん、よし、いいよー｣
竜太 ありがとうな。
なぁ…
｢ん？｣
竜太 …お前さ好きな人とかいるの？
｢…え？｣
竜太 ………
｢えっと…///｣
竜太 …嘉将とか？
｢…！？///｣
竜太 …俺さ、Aのこと好き。
｢…へ？｣
竜太 何その顔笑
｢だ、だって…っ///｣
竜太 …今日の服装だってA好みじゃないのに俺のためにこんな可愛い服着てきてくれたの？
｢…っそ、それは…(人1)に…っ///｣
竜太 男は単純だから勘違いしちゃうよ…？
｢…っ！///｣
竜太 …っ
ﾁｭｯ………
｢え？｣
竜太 返事は今じゃなくていいから…な？
よく考えてほしい…
手当てありがとうな。
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ぬっこ(プロフ) - ぽんさん、教えていただきありがとうございます。確認不足で申し訳ないです。不愉快のないよう気をつけたいと思います。 (2021年7月12日 7時) (
レス) id: 68b8eb006c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬっこ | 作成日時：2021年7月12日 1時
