ぬいさんと奇妙な日常！？4

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「そうだ！安室さん！！」








私がいきなり
大声で安室さんの
名前を呼んだから、
一瞬ビックリしたけど
いつものように

" はは、どうしたんですか？ "

と返してくれる安室さん。









「今度の日曜日って
空いてますか？」




お礼も兼ねて、
お食事をご馳走したいと
思ったんだけど…


日曜日っていえば、
一番喫茶店が混む曜日よね。








やっぱり無理かな？







透「日曜日ですか…。
バイトが15時までなので、
それ以降ならいいですよ」




「よかった〜。
パスタが美味しいお店が
あるんですけど、
一緒に行きませんか？
もちろんぬいさんたちも誘って」





店内は個室になってるから、
ぬいさんたちも
連れて行っても大丈夫でしょ。









はぬ「ぬ！ぬいぬうーぬ。
(おっ！それいいな)」




萩「はぎぬいだけずるくない？
俺も俺も！！」





安室さんの後ろから
ひょっこりと出てきた萩原さんと、
萩原さんの肩に
ちょこんと乗っているはぎぬいさん。






い、


いつの間に来たんだろう。

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