ぬいさんと奇妙な日常！？2

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-コナンside-









「なぁ灰原。
桜Aって知ってるか？」



ランドセルを背負って
帰る準備をする
灰原に俺は聞いた。





まあ…こいつの場合、
組織にいた頃は
コードネームで呼ばれてたから
彼女の本名を知るわけもないか。


もしかしたら
偽名って可能性もあるしな。





哀「桜A？
知ってるけど、
それがどうしたのよ」



「…！！
おい灰原！
その桜…」



俺が灰原に聞こうとすると、

" 哀ちゃーん "
と灰原を呼ぶ歩美と、
元太と光彦が来た。




歩「哀ちゃん、
早くAお姉さんのお店行こう」




哀「ええ、そうね」




桜Aの店だと！？




「俺も一緒に行く」






と言って来てみたけど…






「おい灰原…
これはどういう意味なんだよ」



お店に来るなり、
歩美と灰原は
仲良さそうに桜Aと話している。






哀「貴方、何を勘違い
してるか知らないけど、
彼女は組織の人間じゃないわ。
それに…
彼女のこと気に入ってるんだから
傷つけたら許さないわよ？」




「お、おう…」




なんかすげー顔で
睨まれたんだけど。

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