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ス「うぅ…ワンちゃん、ちょっとヘルプ…!」
「!スパイディどこ!?」
スパイディからの通信を受けて俺はすぐにスパイディの元へ向かう
「うわっ!相手誰だったの?痛くは無いけど地味に辛い感じだね」
ス「…キャプテン…っ、それより早く…!」
「あ、そっか、ごめん」
飛行機の機内に乗り込む時の あの伸びる渡り廊下みたいなのに潰されそうになってたスパイディを助ける
そんな事をしていると突然巨人が現れた
ス「うっそ何これ!?」
「アリさん!?」
ラ「アハハハハ、ハハハハハ」
アリさんはローディーさんを掴んで笑ってた
ロ「おい、ちっこかったのにデカくなったぞ」
ト「ローディーを返してもらおうか」
スタークさんがそう言ったら鳥さんがスタークさんを蹴飛ばした
そしてローディーさんはアリさんに吹っ飛ばされる
ス「任せて!」
それをスパイディがウェブをつけて引っ張り勢いを弱めると、ローディーさんは立て直してアリさんに向かって飛んで行く
「アリさん大きくなって大暴れなんてヤンチャすぎない?王様にバスを蹴りつけるなんて大罪すぎ!」
ト「さぁて、こっち側の誰かでまだ凄い必殺技を持ってるやつ居たりしないか?歓迎するぞ?」
スタークさんごめんなさいっ!
俺 必殺技とか持ってないや
そんなことを考えていると視界に魔法使いのお姉さんが入った
「魔法使いのお姉さん!」
ワンダ「う"っ!」
俺はお姉さんに突進して組み敷き両腕を頭上でおさえつけた
「スタークさんに守られてたんでしょ?ニュース見たけど俺はお姉さんが悪いとは思わなかったし、時間が経てばきっと世間の悪い意見もおさまるよ」
ワ「世の中アンタみたいに良い子ばっかりじゃないのよワンちゃん、それに私は守られたいなんて思ってない!」
お姉さんは組み敷かれていても能力で近くにあった木箱を俺に向けて飛ばしてきた
「うわっ!」
俺はそれを避けるためにお姉さんの上から離れる
ワ「…でも、ありがとう…少しくらいは救われたわ…」
そう言ったお姉さんは能力で飛んで行って他の人の相手をしに行った
「…やっぱり悪い人じゃないんだよね…キャプテンのチームの人達も……」
1人でモヤモヤしたが、アリさんの方で大きな音がして、すぐに俺もそちらに向かった
ス「ねぇ知ってる?っ、すっごい古い映画だけど、『帝国の逆襲』!」
「あぁ、この前一緒に観た古い映画…?」
ロ「おいトニーこいつら何歳だ」
ト「年代測定はしてないが若いんだろうよ」
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mj(プロフ) - ほんとにおもしろいです(TT)今は活動していますか?更新楽しみにしております。 (6月6日 21時) (レス) id: c09027b0bb (このIDを非表示/違反報告)
零紅@ヌフ(プロフ) - リンさん» おかえりなさいだなんてありがとうございます;;自分で読み返してて「なんでこんなとこで止めてんだ!?」てなって続き書きましたw (2021年11月12日 22時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - お帰りなさい!映画楽しみですよね!更新お疲れ様です! (2021年11月12日 21時) (レス) @page18 id: c22b109137 (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 面白かったです!更新頑張ってください! (2020年3月13日 0時) (レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
我は竹の子(プロフ) - 零紅@ヌフさん» ありがとうございます!! (2019年10月12日 0時) (レス) id: 56b10a0575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零紅 | 作成日時:2018年12月7日 4時