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「えと…本当に…いいんですか？」
ト「あぁ」
ペ「えぇ」
「じゃあ…その……これからも…時々でいいから…こうやって一緒にお食事がしたいです…。こういう高そうなレストランも素敵ですけど…お家で…家族…みたいに…」
俺がそう言うと
2人が顔を見合せた
「あ、いや！ごめんなさい、冗談ですよ！お2人が忙しいのは知ってますし、ちょっと驚かせてみようかと…」
ト「ストップ、そんな事でいいのか？」
「え？」
ペ「いくらでも一緒に食事しましょう！」
ト「そうとなればどれくらいの頻度で集まるかだな？ペッパー、週１はどうだ？」
ペ「えぇ、大丈夫よ」
ト「僕も大丈夫、よし決まりだな。それなら次回はいつにするかを…」
「え、えっ、ちょ、ちょっと！？」
2人の間で進んでいく話に
思わず止めに入る
ト「何か問題があったか？」
「ほ、本気で言ってますか？？お2人は凄く忙しいですよね？！」
ト「確かに、僕ほどになれば毎日忙しい、けど予定くらいいくらでも空けられるさ、なぁペッパー」
ペ「えぇ、食事自体は毎日しているんだし、何の問題も無いわ」
「で、でも…そうだ！さすがにそんな頻度でってなるとピーターに俺達の事バレちゃうかもしれませんよ！」
俺がそう言うと
また2人が顔を見合せた
ト「確かに。一理あるな？」
ペ「じゃあニックがちょうどいい頻度だと思うのはどれくらいなのか教えてくれる？」
そう言われて俺は
うーん と うなりながら考えた
さすがに週１は2人に申し訳なさすぎる…
俺のためにそんなに時間をさかせちゃダメだ
かと言って月1は…
…せっかく2人が俺の為に俺の要望を聞いてくれるんだし…
「その…2週間に1回でも…いいですか？」
我ながら週１は多いと言っておきながら
大差ない提案で恥ずかしい
けど、甘えたくなってしまった
ペ「ふふっ」
ト「決まりだな」
ーーー
それから食事をしながら沢山 話をした
ピーターとメイおばさんとの食事とはまた違った空気感
だけどものすごく心地いい時間だった
ペ「ふぅ…あ、もうこんな時間？トニー、そろそろ」
ト「ん？もうそんな時間か、でもまぁ別に…」
ペ「トニー？ニックは明日も学校があるのよ？」
「お2人こそ忙しいんですし！お家で疲れを癒してください！あ、パパラッチ対策で時間差で退出とかしますか？」
ペ「あぁ、それがいいわね？それじゃあハッピーに送り届けて貰う様に連絡を入れるわ」
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mj(プロフ) - ほんとにおもしろいです(TT)今は活動していますか？更新楽しみにしております。 (6月6日 21時) (
レス) id: c09027b0bb (このIDを非表示/違反報告)
零紅@ヌフ(プロフ) - リンさん» おかえりなさいだなんてありがとうございます；；自分で読み返してて「なんでこんなとこで止めてんだ！？」てなって続き書きましたw (2021年11月12日 22時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - お帰りなさい！映画楽しみですよね！更新お疲れ様です！ (2021年11月12日 21時) (レス) @page18 id: c22b109137 (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2020年3月13日 0時) (レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
我は竹の子(プロフ) - 零紅@ヌフさん» ありがとうございます！！ (2019年10月12日 0時) (レス) id: 56b10a0575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零紅 | 作成日時：2018年12月7日 4時
