検索窓
今日:10 hit、昨日:11 hit、合計:44,881 hit

10 ページ10

「本当に!?信じられない…!」

ピ「嘘じゃないよ!ほら、事前に僕が書いてたプリントと全く同じ答えだよ!」

「わぁ…!ホントだ…!」



ピ「…?」

俺はピーターの方に頭を差し出す

「…その…」

ピ「…あ!」

なでなでなでなで

「…!…へへ//」

ピーターは俺の要求に気づいたようで俺の頭を撫でてくれた

ピ「ワンコを飼った気分だよ、さすがドッグボーイ」

「ピーターは俺が犬だったら俺の事飼ってくれるの?」

ピ「え?」

「あ、飼ってくれなくても俺ならピーターを気に入った時点でついて行っちゃいそうだな?俺のご主人になって〜!って!」

俺はそう言いながらピーターに抱きつき、その勢いでピーター諸共 倒れ込む

ピ「わ!わわわわ!!ちょっとニック!?///」

すんすん

「はぁ…いい匂い…♡」

ピ「に、ニック!そ、その…この状態は…!/////」

「お願いピーター、ピーターの匂いすごく落ち着くんだ…力に目覚めてから匂いに敏感になっちゃって…こんなのドッグボーイの事知ってるピーターにしか出来ないんだ…2人きりの時だけでいいから…」

ピ「…わかったよ…」

ーーーピーターsideーーー

ピ「…わかったよ…」

まるでニックに押し倒されたみたいになったけど、ニックは僕に抱きついたまま僕の首筋の匂いを嗅ぐだけ

ニックは深い意味も無くやった事みたいだし変に意識してる僕の方がおかしいんだ…

待って!?変に意識してるって何!?相手はニックだよ!?友達じゃないか!!確かに最初からスキンシップの距離が近いし純粋に美人だしドキドキして……って!!何考えてるんだ!?

ニックはきっとドッグボーイの力の影響で色々と苦労してるんだ!
だってほら今だってワンコみたいに体温が高くて…わっ、こんなに華奢で細い身体で戦ってたのか…ちょっと怪我をしたらすぐに粉々になっちゃいそう…でも、細さの割に筋肉はあるんだ…ん?ここは柔らかい…あぁ、お尻だからか……

バッ!

ピ「ち、違うよ!?君がワンコみたいに体温が高いなと思って…!!//////」

すーすー…

ピ「に、ニック…?」

ニックは僕の胸の上で寝息を立てて眠っていた

ピ「ね、寝てる………………あ、焦ったぁ……」

身体をいろいろ触ったうえにお尻まで触ったどころか揉んじゃったなんてもしニックが起きてたら弁明の余地無しだった……

ピ「……………………すごく柔らかかったな…」

ニックの柔らかいお尻の感触は僕の手からなかなか消えてくれなかった

11→←9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

零久(プロフ) - 蓮さん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります…! (2018年12月5日 14時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 凄い面白いです!早く続きが読みたいです! (2018年12月5日 14時) (レス) id: 1aa604100b (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - さん» わわわわわ!コメントありがとうございますっ!すみませんっhit数に対してなかなかコメントが付かなかったもので消してしまいましたっ><5は確か新キャラでしたよね!?ご回答ありがとうございます! (2018年11月27日 2時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
- いつも楽しく読ませていただいてます!5の展開が個人的に好きです! (2018年11月26日 21時) (レス) id: a07b54dd9c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:零紅 | 作成日時:2018年11月22日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。