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ピ「謝らないでよ、大丈夫だから！…で、どうしてその人だってわかったの？」
「噂が広まったのが別れてすぐだったから。過去の相手でもそういうのしたって聞いてたし多分 間違いないと思う」
ピ「そうだったんだね」
「…」
ピ「ニック、変な事聞いちゃってごめんね！ただ気になっただけなんだ、元カレが居たからって別に僕らの友情に影響は無いからね？」
ピーターは俺を抱きしめながらそう言った
「……俺ってピーターに口説かれてたりする？」
ピ「えぇ！？/////そんなつもりじゃっ！/////」
「……はぁ、凄いな、ピーターは。普通ならただの男友達だと思ってたヤツが昔男と付き合ってたなんて聞いたら引くはずだし、自分も狙われてるかもって気持ち悪がるよ？それなのに抱きしめて口説き文句さえ言ってくるなんて」
ピ「だってニックはニックだよ、僕の親友で相棒なワンちゃんだろ？…って事で、教えてくれたから、何か1つ言う事聞いてあげる！！なんでも言って！」
「……今晩一緒に寝よう？」
ピ「…え？」
「……ピーターの身体の冷えが気になるんだ……って、言おうとしてたんだけど今の話の後じゃ嫌だよな、明日何か飲み物奢ってくれればそれで」
ピ「そんなんでいいの？？…っていうか僕の身体を心配してって…あはは！何でもいいよって言われて人の事心配するニックの方が凄いよ！」
「…は？そんなんって…意味わかってる！？」
ピ「わかってるよ！そうと決まれば早く寝よう！僕としてもニックは暖かいし一緒に寝てくれるなんて嬉しいよ！」
「いや、え、ピーター、無理するなよ？！」
ピ「え？そんなんじゃないのに…うーん、じゃあもう僕が口説いてるって事でもいいや！ほら！こっち！」
「わっ！？」
俺はピーターに手を引かれてベッドに引きずり込まれた
ピ「ふふっ、可愛い愛犬と一緒に寝るのも悪くないね？」
ベッドに寝そべりながらピーターは笑顔でそう言う
「…っ////」
ピ「照れてるの？可愛いね」
「…っ、ピーター…前にからかった仕返しして無い？」
ピ「…！…バレた？僕も散々からかわれたから、たまには僕がﾄﾞｷﾄﾞｷする様な事言ってやろうかなってね？予想以上に反応がよくて楽しくなってきちゃった」
〜っ、タチが悪い…
「……」
ピ「おいで？ワンちゃん♡」
「……調子に乗ってると乱暴に抱くぞコラ…」
ピ「ええ！？どんな脅し！？」
「…………それとも…抱いて欲しい…？」
俺はピーターのシャツの中に手を這わせる
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零久(プロフ) - 蓮さん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！更新頑張ります…！ (2018年12月5日 14時) (
レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 凄い面白いです！早く続きが読みたいです！ (2018年12月5日 14時) (レス) id: 1aa604100b (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - さん» わわわわわ！コメントありがとうございますっ！すみませんっhit数に対してなかなかコメントが付かなかったもので消してしまいましたっ＞＜5は確か新キャラでしたよね！？ご回答ありがとうございます！ (2018年11月27日 2時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
- いつも楽しく読ませていただいてます！5の展開が個人的に好きです！ (2018年11月26日 21時) (レス) id: a07b54dd9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零紅 | 作成日時：2018年11月22日 1時
