53 U S J�� ページ13
緑谷「オールマイトから…離れろォ！！」
弔くんが駆け出した直後
緑谷がすごい速さで一瞬にして
黒霧のすぐ近くまで行っていた
黒霧「2度目はありませんよっ！！」
しかし弔くんが黒霧のモヤに手を突っ込み
緑谷の目の前に手を出した
死柄木「イヒ…ヒヒヒ…！」
「緑谷！！！っ、弔くん辞めろっ！！！」
緑谷の顔に弔くんの手が触れる直前で
弔くんの手が銃の弾に打たれた
オールマイト「来たか…！」
施設の出入口の方を見ると
ヒーローが勢揃いしていた
校長「ごめんよ皆！遅くなったネ、すぐに動ける者を、かき集めてきた！」
飯田「1-Aクラス委員長！飯田天哉！！ただいま戻りましたっ！！！」
死柄木「あーあ…来ちゃったな…ゲームオーバーだ。帰って出直すか、くろぎっ…！」
「っ！！」
弔くんは何発も撃たれた
俺は目の前で手足を撃たれた瞬間を目にして
その痛々しさに苦しくなった
黒霧が弔くんを守る様にモヤを出したが
13号先生が黒霧を吸いはじめた
死柄木「今回は失敗だったけど……今度は殺すぞ…！平和の象徴…オールマイト！！…レイも…また今度だ…次は必ず…待ってて……」
「くっ………っ！」
ゲートに消えて行きながら話す弔くんは
オールマイトを睨み、その後俺の方を…
少し辛そうな…悲しそうな目で見てきた
俺はゲート目掛けて小瓶を投げた
その後弔くんはゲートごと姿を消した
切島「今なに投げたんだ？」
「もう来んな！って意味を込めて痺れ薬のブドウシロップ投げ込んだ」
切島「…お前も大変だったな、大丈夫か？」
「ありがと、俺は大丈夫…！俺電気探してくる！！！」
切島「えっ、あ！おい！！まぁ大丈夫か…」
鋭児郎の静止を無視して俺は走った
セメントス「待って」
走っていた俺をセメントス先生が止めた
「っ！、先生、俺、幼馴染みの安否が心配で…っ、だから」
セメントス「生徒は安否を確認したいからゲート前に集まってもらってる。その子もきっとゲート前に行くはずだからキミも向かいなさい。闇雲に探すよりそっちの方が確実に会えるよ」
「…ありがとうございます！」
俺は言われてすぐにゲート前に向かった
ーーー
「電気っ、電気っ…、ハッ！電気…！！」
上鳴「うぇ…？」
耳郎「レイ！」
八百万「レイさん！」
「電気っ！」
耳郎・八百万「「わっ」」
ドサッ
俺は電気目掛けて走って
そのままの勢いで抱きついて
電気ごと倒れ込んだ
上鳴「うぇ、うぇ〜…？？」
「良かった…っ、怪我なさそうで…っ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 276人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零紅@ヌフ(プロフ) - あまやどりさん» ぜひ真剣にお話し合いしましょうww (2020年8月7日 1時) (
レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
あまやどり - 待って待って、いいぜ、うぇるかむだっこが好きすぎる件について一度真剣にお話し合いしたいと思いますぅぅぅ。 (2020年8月6日 23時) (レス) id: 4b35f08325 (このIDを非表示/違反報告)
もん - 零紅@ヌフさん» アンケートの件了解しました！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年7月29日 18時) (レス) id: 527c3f1517 (このIDを非表示/違反報告)
零紅@ヌフ(プロフ) - 徠翔さん» コメントありがとうございます、年齢制限 の事があるので、Rの話は書かないことに致しました、まぁ現時点で「イチモツ」とか「息子が元気に」とかの表現は出しちゃってますけど、その程度の表現に控えようと思います (2019年7月26日 13時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
徠翔(プロフ) - R18にして欲しいですが年齢制限とかで見れるかどうかが ... (2019年7月26日 10時) (レス) id: 821e5e2413 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：零紅 | 作成日時：2019年7月10日 21時
