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公園のベンチに座って居ると
数時間後 隣にノエルくんが座った
X「見慣れた僕の王子様だ」
ノエルくんは言いながら片手を俺と指を絡める
X「やっぱり、可愛くても触れられない君よりも、こうやって触れられる王子様の方が良いな」
チュックチュッ
ノエルくんはいつもこうしてライブ終わり
素に戻った俺と舌を絡めてキスをする
正直な所、俺としてもアイドルとしてやり取りしてる時にキスをしようとしてくるノエルくんを静止するものの
普段ならキスをしている分、お預けを食らった気分になるので、早く男に戻ってキスをしたくて堪らなかったりする
絶対に言わないけど
「はっ…んっ…ノエルくっ、ガッつき過ぎっ…」
X「んっ…アイドルの時は皆のものなんだから、今くらいは独り占めしても良いでしょう？」
そうしてしばらくキスをして
俺から離れた
「んっ…もう終わりっ！」
X「このままトイレに連れ込みたかったんだけどなぁ」
「はぁ！？アウトです！即刻離れてください！！」
X「でも…ハルキくん、最近して無くて溜まってるでしょう…？」
「ああああああああぁぁぁ！！/////何言ってんの！？てか俺のプライベート無さすぎか！！知ってたけど！！」
X「取り乱ししてるハルキくんも可愛ね♡」
「話題変えてるし…はぁ、もう帰ろう、寒いし」
X「ウィ、家まで送るよ」
ノエルくんはちゃっかり俺の手を握る
はぁ…いつもながらコレに多少なりともドキッとする俺はかなりノエルくんに振り回されてるよな…
ーーー
次の日、いつもの様にアイドル活動を頑張り、ステージ上で手を振ったり、ウインクしたり投げキッスしたりしていると…
「〜♪…っ、？！」
奥の方にウインクしながら投げキッスした時
ノエルくんと一緒に見慣れた男4人が居たような気がした
いやいやまさかそんなハズは…
もう一度チラリ見てみるとノエルくん1人だった
ほらな、さすがにそんな事は…
そっと胸を撫で下ろしてステージ前のお客さんに手を振ろうと下を見たら
2「ハルちゃ〜ん！！」
1赤青「「「……」」」
「っ！！」
俺に向かって名前を叫び手を伸ばすサクちゃんと、その隣で無言で手を伸ばす3人
いや、3人怖いし！！
しかし今の俺はアイドル
ニコリと笑顔で手を振って
振り付けに戻ると
4人は頭を抱えて天を仰いだ
いやほんと何してんの
ーーー
「ありがとうございました〜、ありがっ…」
X「やぁ♪」
やぁ、じゃねぇーよ…
モモ「わぁ〜ノエルさん！お知り合いですか？」
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零久(プロフ) - とまとさん» 嬉しいです！ありがとうございます！そのお言葉を糧として完結頑張ります…！ (2019年2月13日 0時) (
レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
とまと - めちゃめちゃはまってます。はまってしまいました！最高です！ゆっくりでいいので完成を楽しみにしてます。 (2019年2月12日 23時) (レス) id: 28b0bda977 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 黒龍さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！(泣)頑張ります！ (2019年2月11日 10時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
黒龍(プロフ) - ルパパトは終わってしまいましたがこの小説はまだ終わっていないので楽しく完結を待っています！！頑張ってください！ (2019年2月11日 2時) (レス) id: 9f4f5ff9ef (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 來瑠魅ーくるみーさん» 7人のENDルートに関しまして、パスワードにしてあるのは現在制作中だからなので、ページを先に作っただけでまだ中身はありません、こちらの本編の完結のタイミングで全体公開にして、リンクで飛べるようにするつもりです！閲覧制限をしているわけでは無いのでご安心を！ (2019年2月8日 23時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零紅 | 作成日時：2018年9月23日 3時
