324.日帰り温泉地 ページ44
X「やぁ♪」
「何故いる…？」
玄関を開けたらノエルくんが立っていた…何故だ
X「今日はハルキくんも国際警察のお手伝いだろう？一緒に出勤しようと思って♪」
「まぁそうだけど…今まで家にまで来たこと無かったじゃん、どうした？急に」
X「いやぁ、この前の告白の件で思ったけど今まで通りのアプローチじゃハルキくんには通用しないなと思ってね」
「だからと言って家にまで来なくても…今までだって俺が警察の手伝いする日は偶然を装って通勤途中に現れてたのに」
X「少しでもハルキくんと時間を共有したいと思ったんだよ、そんなに家に来られるのは困るかい？」
「困るというか…ここまで来る交通費が無駄でしょ？ノエルくんの家からだと俺の家来るのに１回本部通り過ぎてるだろ…時間の共有なら朝だけじゃなくて帰りも途中まで一緒に帰ればいいでしょ」
X「！ハルキくんは優しいね！」
「ありがと、さっさと行こう」
俺はノエルくんの手を取り歩き出す
X「…ハルキくんナチュラルに手を繋ぐんだね？もしかしてこのまま本部まで行くのかい？」
「嫌なら辞めるけど？」
X「ううん！すごく嬉しいよ！」
ーーー
俺達が本部に着くとケイちゃん達が何やら話していた
サクちゃんが「先輩もお気をつけて！」と言っていた
X「圭一郎くん？明日なにかあるのかい？」
ノエルくんの言葉にその場にいた皆が動揺を見せる
1「いゆ、ぃゆ、有給を取ったんだっ、たまには旅でもしようかと」
管理官「働き、づめ…だった、からネ？あの…少し…遅い、ナツヤスミだ」
3「そうそう！しっかりリフレッシュして来い、圭一郎！」
皆 明らかにおかしい…
会話が終わってからもヘラヘラとぎこち無い笑いを続ける
俺とノエルくんは目を合わせ再び皆を見る
X俺「ふーん？」
2「あぁぁぁぁぁぁ！？というかなんで手を繋いでるんですかっ！！もしかしてそれで通勤したんじゃ…！」
X「ハルキくんの家から手を繋いで来たよ♪」
１２３「…っ！？」
「なんでそう誤解を招く様な言い方すんのさ、別に1晩過ごしたとかじゃ無いからね？なんかノエルくんが玄関開けたら居ただけだから」
3「ノエル…お前等々ハルキの家に…！」
X「それこそ誤解だよっ！僕はただハルキくんと一緒に通勤したかっただけだよ！」
俺達が手を繋いで来た事に対して もめだしたが、話題が変わって皆の表情はなんだか安堵した様だった
ぜってーおかしい…
てか映画撮影の時もそうだけど警察組 演技力壊滅的だな？
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零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» そ、それはなんと返したらいいのか…励ましのお言葉ありがとうございます…！更新頑張ります！ (2018年9月9日 22時) (
レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - 追記で、私の第2まで行った作品が変な事態になって最初からになってしまったので、零久さんはまだ大丈夫な方です。安心して更新してくださいね。 (2018年9月9日 19時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» あ！そうだったんですね！まだ見てなかったんですけど運がいいですw教えてくださってありがとうございます〜！ (2018年9月9日 18時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - あ、でも今週の放送は来週と繋がってるみたいだったので、焦らなくて大丈夫です。無理しないでくださいね。 (2018年9月9日 17時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - アオさん» ありがとうございます！ (2018年9月9日 9時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零紅 | 作成日時：2018年8月16日 22時
