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なんだか少しケイちゃんの表情が曇った気がした
「…まぁ、でも…そんなもんケイちゃんが好きな様に認識すりゃいいんじゃねぇの?…//」
1「…!…あぁ、そうだな。俺の好きなように解釈する事にする」
俺の言葉にケイちゃんは柔らかい笑顔になった
…俺って告白されるまでこんなに俺の言動で表情変えまくってるケイちゃんに気づいてなかったのか…
身近にこんな可愛い生き物居たのに気づかなかったとか……
「なぁ、俺ってもしかして鈍感だったりすんのかな?」
1「ハルキが鈍感じゃ無かったら誰が鈍感なんだ?」
「え、そんなに?!」
1「あぁ、ハルキはかなりの重症だと思うぞ?」
「えぇー…マジか、なんか悪い…そんだけ感じる程気づいたり出来てなかったって事だよな…」
1「あぁ…まぁ確かにそうだが…それも含めて等身大のハルキを愛してしまっているから怒りも悲しみも芽生えない所かそんな1面も愛おしく思うくらいには想いが強いから困っているくらいだ」
「えっ重っwwケイちゃんもなかなか重症だなwwwそれを普通の顔で言ってんのやべぇわwww」
1「なっ!?そんなに笑うなっ!俺は本気で」
「あははっ、伝わってるって、ありがとな!やっぱ素直に好意持たれんのは嬉しいし?俺も最近じゃ俺の事好き過ぎるケイちゃんが可愛くて見てて楽しすぎて困ってんだわ〜ww」
1「〜っ!?////」
「え、なんで急にそんな照れてんの?」
1「かっ、可愛いっ、のか!?お、俺が?!ハルキの中で…っ!?」
「え、そこにそんな反応してんの?」
まさか可愛いって言ってここまで動揺されるとは思いもしなかった
俺の悪戯心に火がついてしまったのも無理もない
キョドったケイちゃんの首に俺は絡みつく
「…ケイちゃん、すっげー可愛い…」
1「っっっ!?!?/////」
耳元で声のトーンを下げて囁いてみせれば、ケイちゃんは ぼぼぼっと効果音がつきそうなくらい赤面する
は?何それ超可愛いじゃん
「ケイちゃん、お前メスもイケるな…!(確信)」
1「な、何の話だ?」
「いやぁ〜良いもん見れたな〜♪」
1「心臓に悪い…」
「えー?ああいうの嫌いか?そうは見えなかったけど〜?」
1「ちがっ…!ただその…耐性が無いから驚いただけだ…//」
「じゃあ…耐性がつくように特訓でもしてやろーか…?」
1「〜〜っ////俺の反応で楽しんでいるだろっ!//」
「バレた?」
新しいオモチャ見つけた気分だ
ちゅっ
「ケイちゃんの好きな所増えたわ」
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零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» そ、それはなんと返したらいいのか…励ましのお言葉ありがとうございます…!更新頑張ります! (2018年9月9日 22時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - 追記で、私の第2まで行った作品が変な事態になって最初からになってしまったので、零久さんはまだ大丈夫な方です。安心して更新してくださいね。 (2018年9月9日 19時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» あ!そうだったんですね!まだ見てなかったんですけど運がいいですw教えてくださってありがとうございます〜! (2018年9月9日 18時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - あ、でも今週の放送は来週と繋がってるみたいだったので、焦らなくて大丈夫です。無理しないでくださいね。 (2018年9月9日 17時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - アオさん» ありがとうございます! (2018年9月9日 9時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零紅 | 作成日時:2018年8月16日 22時