320.↓(圭一郎 ページ40
俺達の荷物番も終わり、次の荷物番の2人が来て、ケイちゃんもやって来た
「ラストォ〜♪」
1「まだお兄さんが残っているんじゃないのか？」
「そうだけどフユキくんは兄弟じゃん」
1「そ、そうか…」
(その兄弟で行為を致していたわけだが…)
「ん？考え事か？」
1「いや、ハルキどこか行きたい所はあるか？」
「合わしてくれんのか？じゃあ…」
パシッ
1「っ！ハルキ、手を…！」
ケイちゃんの手を取り引っ張るとケイちゃんはわかりやすく動揺した
「んだよ、手繋いだくらいで照れてんのか？デートなんだから、これくらい普通だろ！それよりさっさと脚動かせ〜い！」
1「っ!//…デート…デート、そうだな…！」
キスだってした事あんのに何に照れてんだか？
こんな所も可愛いじゃねぇかって思っちゃってんのは、ケイちゃんに微塵も興味が無かった頃の俺が知ったら腰抜かすだろーなw
ーーー
1「水上アスレチック？」
「そ！面白そうだろ！？俺まだ水上アスレチックやった事無いんだよ！ずっと気になってたんだけど、荷物番の前に拠点までの帰り道で見つけてさ！」
1「俺もやった事は無いが面白そうだな」
「だろ！早速やらせてもらおうぜ！」
1「怪我だけはするなよ」
「はぁ？俺を誰だと思ってんだよ、頭脳も体力も技術もすんばらしい天下のハルちゃんだぞ？舐めてもらっちゃ困るぜ！」
1「ハルキだから言ってるんだ、なんでも無理するからな。少しでも何かあったら言ってくれ」
「まぁ、水上アスレチックで怪我はねぇと思うけど心配してくれてサンキュ♪」
1「本当に他と話してる時と全然違うな」
「ケイちゃんにだけ見せる姿だぜ♡なんてw優越感あって嬉しいんだろ？あ、てかさっきのお礼間違えたな？あそこは ありがちゅ…っ」
ちゅっ
突然話している途中で言葉をさえぎられキスをされた
「…は？」
1「あ、すまん、その言葉を言おうとしてるのだとおもったらつい」
「いや、別にキスはいいけどよ…ついじゃねぇだろ、それ魁利にもやったら怒るかんな？」
1「…どっちの意味でだ…？」
「あ？何が？」
1「魁利くんの唇を奪う事に対して怒るのか、俺が他の奴とキスする事に対して怒るのか…」
「…！」
無意識に放っていた言葉は予想外に重要な意味を合わせ持っていて動揺した
俺はどちらの意味で怒るつもりだったのだろうか
「…俺の知り合いに「ありがチュー」って言葉だけでキスしちまう変態がいて欲しく無いからだっつーのっ」
「…そうか」
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零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» そ、それはなんと返したらいいのか…励ましのお言葉ありがとうございます…！更新頑張ります！ (2018年9月9日 22時) (
レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - 追記で、私の第2まで行った作品が変な事態になって最初からになってしまったので、零久さんはまだ大丈夫な方です。安心して更新してくださいね。 (2018年9月9日 19時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» あ！そうだったんですね！まだ見てなかったんですけど運がいいですw教えてくださってありがとうございます〜！ (2018年9月9日 18時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - あ、でも今週の放送は来週と繋がってるみたいだったので、焦らなくて大丈夫です。無理しないでくださいね。 (2018年9月9日 17時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - アオさん» ありがとうございます！ (2018年9月9日 9時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零紅 | 作成日時：2018年8月16日 22時
