313.↓(透真 ページ33
つかさとの1時間も終わり拠点に戻ってくると次の順番のトーマさんが俺の腰を抱いてくる
「たーだいま」
青「おかえり。ハルキ、そろそろ腹 減らないか？」
「言われてみれば！」
青「ちょっと早いが食事にしないか？さっき向こうに食べれる場所を見つけたんだ」
「トーマさんがいいならそれでいいよ？」
青「なら行こう」
トーマさんはそう言って俺の手を握り歩き出す
「トーマさんって、なんかこう…何でもスマートだよね！かっこいい！」
青「そうか？」
「うん、そういうの大人の男って感じでいいよね〜憧れるよ、まぁ俺も大人の男ではあるんだけど」
青「ハルキだって気遣いも出来るしスマートなんじゃないか？」
「うーん…なんて言うんだろ…ちょっとニュアンスが違うんだよなぁ…？スムーズな流れでエスコート出来る感じ？」
青「それなら別にハルキに出来なくたっていいだろう」
「えー！何で！？」
青「俺がハルキをエスコートすればハルキはエスコートされるがまま着いてこればいいだろう？この先ずっと俺と一緒にいればハルキにエスコートする能力は別に無くたっていい」
「……軽くディスられながら口説かれている気がしなくも無い………俺はエスコートなんぞ出来るはず無いだろって遠回しに言われてる気が…？」
青「違う。…要するに、ハルキはそのままでいいって言いたかっただけだ」
ちゅっ
「んっ…それは、ありがと//」
素直に褒められて嬉しい反面なんだかこそばゆい感じがして照れてしまった
ーーー
「わぁ〜！思った以上にメニューたくさん！」
飲食コーナーにやってくると想像以上の品数にどれにしようか悩む
青「決まったか？」
「うーん…じゃあ焼きそばっ…いや、カレー……いや、やっぱり焼きそばで！！」
青「すみません、焼きそばとカレーを1つずつ」
「え？」
青「カレーは俺が食べる。…後で少しわけてやるさ」
「っ！トーマさん大好きっ！！」
ぎゅぅっ
青「はぁ、ハルキ食べ物関連でしか そう言わなくないか？」
「えっ、うそ！？俺ちゃんとトーマさん本人も大好きだよ！？もちろんトーマさんの腕前もとてつもなく好きだけど」
青「最後のは 今言わなくてもいいやつだ」
「トーマさん＝料理の腕前も込みでしょ？」
青「俺にそれしか魅力が無い みたいに言うんじゃない」
ペシッ
「あてっ！」
俺としては最高に褒めてるのに何故かチョップを喰らわされてしまった
ーーー
店員「お待たせしました、カレーと焼きそばになります」
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零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» そ、それはなんと返したらいいのか…励ましのお言葉ありがとうございます…！更新頑張ります！ (2018年9月9日 22時) (
レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - 追記で、私の第2まで行った作品が変な事態になって最初からになってしまったので、零久さんはまだ大丈夫な方です。安心して更新してくださいね。 (2018年9月9日 19時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» あ！そうだったんですね！まだ見てなかったんですけど運がいいですw教えてくださってありがとうございます〜！ (2018年9月9日 18時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - あ、でも今週の放送は来週と繋がってるみたいだったので、焦らなくて大丈夫です。無理しないでくださいね。 (2018年9月9日 17時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - アオさん» ありがとうございます！ (2018年9月9日 9時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零紅 | 作成日時：2018年8月16日 22時
