308.↓(ノエル ページ28
X「それじゃあハルキくん?まず最初は流れるプールで無難に のんびりプールを満喫しようか♪」
「うん!そうだね!」
2人になる順番は、あみだくじアプリで決めた
まず最初はノエルくんと一緒だ
「ノエルくんホントに浮き輪無くて良かったの?大っきいの売ってたし快適に使えそうなのに。ほら!2人くらいなら入れそうな大きさだし!」
俺は浮き輪の穴に身を通しプールの流れに揺られながら、浮き輪の穴の大きさを
俺の隣で泳ぐノエルくんに見せる
X「そうだね、でもちょっと邪魔になったりするかなって思ったんだ。それに、使いたくなったらハルキくんが貸してくれるかなってね?」
「人に借りる前提かよっw」
ノエルくんの言葉に思わず笑う
X「まぁ1番は、浮き輪と浮き輪を同士だと隣に居ても浮き輪の分遠くなるからね?少しでもハルキくんにくっついていられる方がいいっていうのが理由なんだけどねっ」
ザプッ
「っ!?///」
ノエルくんはいきなりプールに潜ったかと思ったら、下から俺の浮き輪の内側に入ってきた
X「おや?照れているのかい?いつもなら「はいはい」とか「何してんだよ」ってくらいで流しているのに」
「いやっ、だってそれは…っ、てか近っ!//」
俺は背中側に寄りかかる様に浮き輪を使って居たので、俺の目の前に入り込んできたノエルくんの顔は目の前にある
X「本当に今まで僕の気持ちに気づいて居なかったんだね?僕の好意の意味を知った途端にこんなに照れちゃうなんてハルキくんは本当に可愛いね」
「なっ!//」
X「それにしても嬉しいなぁ、照れているってことはハルキくんも僕の事を意識しているって証拠だよね?完全に脈なしって事じゃないみたいで良かったよ」
「別にそんな事言ってない…っ、そういうの、思っても口に出さないだろ普通…」
X「じゃあ違うのかな?僕の事は好きじゃない?まったくの脈なしなのかな?ハルキくんの口から聞きたいな、じゃないと僕は勘違いをし続けてしまうよ?」
「…っ、別に…勘違い…しててもいいんじゃない?…」
俺はそっぽを向きながらそういう
だがノエルくんは俺の頬に手を触れて正面に向き直させる
X「ダメ。誤魔化さないで、はっきり言って?」
「〜っ//あーもう!知ってて言ってるだろ!!好きだよバーカ!脈ありすぎて こちとら6人の返事待たせてんのに更に1人増えちゃってめちゃくちゃ困ってるよっ!!///」
X「はは、困らせちゃってごめんね?でも僕も人に譲れないくらい君が好きだよハルキくん」
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零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» そ、それはなんと返したらいいのか…励ましのお言葉ありがとうございます…!更新頑張ります! (2018年9月9日 22時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - 追記で、私の第2まで行った作品が変な事態になって最初からになってしまったので、零久さんはまだ大丈夫な方です。安心して更新してくださいね。 (2018年9月9日 19時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» あ!そうだったんですね!まだ見てなかったんですけど運がいいですw教えてくださってありがとうございます〜! (2018年9月9日 18時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - あ、でも今週の放送は来週と繋がってるみたいだったので、焦らなくて大丈夫です。無理しないでくださいね。 (2018年9月9日 17時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - アオさん» ありがとうございます! (2018年9月9日 9時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零紅 | 作成日時:2018年8月16日 22時