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青「…相手側に圧力かけていた事にはスルーなのか…?」

赤「というかあのお兄さんハルキの恋愛いい方向に傾くの全然願ってないじゃん…」

兄「そこ!聞こえてるよ!願ってなく無い!!
俺はハルちゃんに相応しい相手じゃないと認めないし、ハルちゃんが相手から一方的に好かれてるだけでハルちゃんが楽しいと思えないのも認めない!一方的に告白して、それに優しいハルちゃんがOKしてくれただけなのに自惚れて、実際に付き合ってハルちゃんはノリが悪いだの、付き合ってるなら合わせるのが当たり前だの!それでハルちゃんから別れを切り出されると捨てないでだとか、逆ギレとか!!」

「ちょっ!フユキくん!」

兄「そんなの付き合っててもいい方向になんて行かない!お兄ちゃんはハルちゃんが心から幸せになれる相手じゃないと認めない!!今までハルちゃんが付き合った中なら、腹黒ではあったけどハルちゃんの事を一番に考えてた飯島くんが1番良かったよ」

「フユキくん、なんでそんな飯島の名前出してくんの、もう俺達は別れたただの友達だし…それに……ここのメンバーに誰一人として俺が付き合ったとして、心から幸せになれない相手なんて居ないから…!」

赤「ハル…」
1「ハルキ…」
青「ハルキ…」
2「ハルキさん…」
黄「ハルキ…」
3「ハルキ…」
X「ハルキくん…」

兄「……っふぅ〜ん…そう…ハルちゃんにここまで言わせるなんてね……君達、なかなかやるじゃん……でも!俺はまだ認めてないからね!!」

「ふ、フユキくん…今日は皆で仲良く遊びに来たんだし…フユキくんも久しぶりの休みでしょ?だから」

兄「そう!!休みに僕達はこうして集まっているんだよ!!わかる!?言わばデートなわけ!!」

「…ん?」

1「おい、ハルキ…フユキさん突然どうしたんだ?」

3「明らかに話が脱線したな…」

兄「そんな事言って!!君達だってハルちゃんにプールの話を持ち出された時点で心の中では「ハルちゃんとデート♡」とか考えてたんじゃないのかな!?いや、ハルちゃんの事が好きなら必ずそういう下心があるはずだ!俺だってハルちゃんとのプールデートだと思っているんだもの!!」

「…フユキくんは下心を包み隠さなすぎだよ…」

黄「まぁ…確かに…」

2「思って無くはないですけど…」

兄「そこで俺からの提案!俺も鬼では無いからね、君達にもチャンスをあげるよ」

全員「チャンス?」

兄「そう。それぞれにハルちゃんと二人きりの時間をあげる」

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零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» そ、それはなんと返したらいいのか…励ましのお言葉ありがとうございます…!更新頑張ります! (2018年9月9日 22時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - 追記で、私の第2まで行った作品が変な事態になって最初からになってしまったので、零久さんはまだ大丈夫な方です。安心して更新してくださいね。 (2018年9月9日 19時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» あ!そうだったんですね!まだ見てなかったんですけど運がいいですw教えてくださってありがとうございます〜! (2018年9月9日 18時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - あ、でも今週の放送は来週と繋がってるみたいだったので、焦らなくて大丈夫です。無理しないでくださいね。 (2018年9月9日 17時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - アオさん» ありがとうございます! (2018年9月9日 9時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零紅 | 作成日時:2018年8月16日 22時

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