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3「圭一郎、これを見ろ、世間を騒がせている快盗戦隊ルパンレンジャーだ」

つかさは変身後の快盗ちゃん達の写真を1枚手に取りケイちゃんに見せる

1「快盗戦隊ルパンレンジャー…」

3「あぁ、これは初めて快盗と接触した時だ」

そう言ってつかさはサクちゃんと一緒にケイちゃんに過去の出来事を説明する

3「どうだ?…何か思い出したか?」

1「…すまん」

その返事にサクちゃんは項垂れる

X「ところで、写真はこれで全部?失った記憶の割に、ちょっと少なくないかな?」

2「もしかして僕らが気づかないうちに飛んでいっちゃったとか?!」

3「だとしたらまずいな…探してこよう!」

2「はいっ!」

ジム「お気をつけて!」

つかさとサクちゃんはすぐに部屋を出ていった

1「……快盗戦隊ルパンレンジャー…なんだ…この気持ちは…」

ーーー

赤「…で、結局この写真はなんなんだ」

X「圭一郎くんの記憶だね」

ノエルくんは魁利が手に持っていた写真を
ピッと奪い取る

黄「ノエルさん!ハルキまで!いつの間に?」

「3人が思い出話に浸ってる間に」

X「コレクションの力で、圭一郎くんの記憶が写真に封じ込められたんだ」

そうしてケイちゃんが記憶を無くした所までの経緯をノエルくんは3人に話す

ーーー

X「僕も、ここに来る途中で1枚見つけたよ」

そう言ってさっき外で見つけたノエルくんが写った写真を見せる

黄「あ、ノエルさんが日本に来た時の写真だね!」

そしてノエルくんと知り合った時の印象など思い出話になる

黄「ロボットまでどっちにもなれるなんてずるいよぉ!」

X「快盗と警察の、両方の力があれば様々な敵に対抗出来るからね」

赤「だから両方の力を持ってるってか…欲張り過ぎだろ」

X「僕は、快盗も警察も、どちらも必要だと思ってる。君達だって、圭一郎くんを元に戻さないと困るんじゃない?」

赤青「「困らない」」

黄「うんうんうんうん」

「うっわ即答…w」

X「少しは困ろうよ…」

青「警察はコレクションを壊すリスクがある」

赤「特に、ケイちゃんは執念深いからなぁ」

黄「うんうんうんうんうん!むぅー」

青「…それに、記憶を無くしているという事は今アイツはハルキの事を忘れているんだろう?それならその方が都合がいい」

赤「そうそう」

X「それに関しては残念ながら、圭一郎くんは記憶を無くしてもまたハルキくんに惚れちゃってね?もう既に記憶を無くした新しい圭一郎くんがハルキくんに告白したよ」

赤青黄「はぁ?!」

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零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» そ、それはなんと返したらいいのか…励ましのお言葉ありがとうございます…!更新頑張ります! (2018年9月9日 22時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - 追記で、私の第2まで行った作品が変な事態になって最初からになってしまったので、零久さんはまだ大丈夫な方です。安心して更新してくださいね。 (2018年9月9日 19時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 宇佐美葉月さん» あ!そうだったんですね!まだ見てなかったんですけど運がいいですw教えてくださってありがとうございます〜! (2018年9月9日 18時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美葉月 - あ、でも今週の放送は来週と繋がってるみたいだったので、焦らなくて大丈夫です。無理しないでくださいね。 (2018年9月9日 17時) (レス) id: dc475b5687 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - アオさん» ありがとうございます! (2018年9月9日 9時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零紅 | 作成日時:2018年8月16日 22時

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