【男主】心が狙われています５【ルパパト】

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俺はフユキくんにキスをしながら自身のモノをフユキくんの中に入れ、そのまま動き出す

兄「ンン〜ッ！…あっ！…んぁっ！…ハルっ、ハルちゃ…っ！」

フユキくんは俺にすがりつき俺の首に腕を回して抱きついてくる

俺はその背中を抱きしめながら動く

あぁ…きっと犯人は動き出してる…

ドタドタ…ッ

そう思っていたら玄関の方からすごい物音がした

男「ぼ、僕のぉぉ！Huyukiくんだぁぁぁ！！」

兄「…ヒッ！？」

俺の腕の中でビクリと震えるフユキくんを俺はすぐに自分から引き剥がしてソファに寝そべらした

ザクッ

犯人は俺の背中に小型のナイフを突き刺したその直後ケイちゃん達が出てくる

1「国際警察だ！！お前を現行犯逮捕する！！」

兄「ハルちゃん…？！ハルちゃん大丈夫！？」

見えない視界の中、俺の方に手を伸ばすフユキくん

「大丈夫だよ…俺は大丈夫…どこも怪我してないから」

俺は近くにあったブランケットを腰に巻いて、フユキくんにも巻いてやる

「ごめん、悪いけどあとは任せるね…？俺とフユキくんはシャワー浴びてくるよ…」

3「ハルキっ…」

俺はまた3人に昨日のように口元に人差し指をあてたポーズをした

俺の背中には、まだナイフが刺さっていた

俺はフユキくんを誘導しながらバスルームに向かった

兄「ハルちゃんっ、ハルちゃん、もういいよ目隠し取って！ハルちゃんの安否を確認させて…っ！」

「まだダメだよ…まだアイツが居るから…フユキくんの目に写す価値なんて無いんだ…フユキくんは見ちゃダメ…ちゃんと後で取ってあげるから…とりあえず俺達は下…おさめよう？もう、この際続きしちゃおうか…、正直俺としても生殺し状態だし…今日だけ特別…」

そう言って俺達はバスルームで続きをした

ーーー

バスルームから出てもフユキくんは目隠しをしたままなので俺がフユキくんの身体を拭いて着替えさせる

「フユキくんは今から警察に保護してもらうよ、それで完全に安全になったら目隠しを取ってもらうからね？」

兄「待って！？ハルちゃんは！？俺と一緒じゃないの？！俺はまだハルちゃんの安否が確認出来てないよ！！ハルちゃん後でちゃんとって！」

「大丈夫、俺やる事あるから、それだけ終わったらすぐにフユキくんに会いに行くから…少しだけ待ってて？」

兄「本当に…ホントにすぐ来れるんだね…？ホントに…怪我してないんだね？」

「うん、大丈夫だよ、怪我してたらきっと俺すぐ入院させられてるから…」

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